葉月ちゃん一家とランデブー／オペラ・カルメン

絵は葉月ちゃんへのバースデーカードの元絵の青薔薇姫。
葉月ちゃんにおしえてもらった横浜のユザワヤで
やっとイメージ通りの水色のコピックスケッチ買えたので早速描いてみました。
やっぱりこういうちょっと青紫がかった水色が好きです。

今日は葉月ちゃんのお母様が合唱で参加されてるオペラカルメンを観に
葉月ちゃん一家とご一緒させて頂きましたｖｖ
電車でC駅まで行った後葉月ちゃんちの車で会場のホールまで乗せてもらい、
車の中で葉月ちゃんへの誕生日プレゼントを渡しましたが喜んでもらえたようで良かったです。
葉月ちゃんと妹さんのSさんとホール裏の公園でお弁当食べた後会場入り。

カルメン、こぢんまりした舞台でしたが歌手の方みんな本格的で面白かったです～
合唱の子供達も可愛かったし、第4幕のカルメンとホセの押収も凄みが出てました。
ミカエラ役の方も凄く綺麗なソプラノでしたーカルメンは美人さんｖ
そして何と言ってもカルメンはやっぱり音楽が良いですね！
有名なハバネラを始め、普段カルメン組曲とかで聞き慣れたメロディーが次々と出てきて、
小編成のオケでしたが聴き応え有りました。

葉月ちゃんの妹のSさんはパンク系ファッションが似合いそうな
綺麗でかっこいい系のお嬢さんで、色々お話して下さって楽しかったですーｖ
お父様はナイスガイで、お母様は朗らかな良い方でしたｖｖ
葉月ちゃん誘ってくれてありがとうー！

剣心読み終わったよー！

るろうに剣心全28巻読了しましたー。
薫が実は生きていたの所は、正直ミステリーなんかを読んでる時の
良い意味での｢騙された！｣って感じじゃなく唐突すぎてズルをされたような気がしましたが；；
何だかんだいってもハッピーエンドでほっとしましたー。

蒼紫や斎藤一といった最初適役で出てきたキャラが
一緒に共闘してくれるという展開も少年漫画らしくて熱かったです！
蒼紫は美形すぎて狙ってる感があってちょっとアレですが、斎藤は好きですー
牙突の構えがかっこいい！！
いかなる時にも非情というかクールで自分の信念を曲げない所が好きです。
御庭番とか元新撰組とか、維新志士だった剣心と敵対関係にあったキャラ達なのに
仲間になってくれるという所が単純じゃなくて良いなあと！操とか。

でも何と言っても剣心のキャラクターがやっぱり凄く良いなあと思います。
かつて人斬りとして数多の人を殺めたという罪の意識を背負いながら、
その罪を償うため弱い人や大切な人を守るために戦うという所が
普通のただかっこいいだけのヒーローキャラにはない哀愁が漂ってて深みが出てて。
ビジュアルや性格含め、剣心のキャラ有ってこその漫画だなあと思います。剣心好きー！
そして成長した弥彦に逆刃刀が受け継がれ、
不殺の心が脈々と新時代に受け継がれていくんだなあと感じさせるラストが凄く良かったです～
成長した弥彦と燕ちゃんも可愛すぎるｖｖ燕ちゃんの赤べこの制服姿が超可愛い！！

映画も楽しみですが、漫画のイメージが損なわれないかなーと心配でもあります…

明治浪漫譚

芽春さんがとっても美麗で可愛い粉雪描いて下さったので、
お礼に描いた粉雪と芽春さんちのポン助君。
yumiさん宅のオエビでも昔似たようなイラストを描いたのですが、
更にその前にCGでもこんなイラスト描いていたのですー。

にしてもこの絵とか青薔薇姫描くために
水色が欲しくて久々にコピックチャオ買い足しに行ったのですが、
コピックチャオ出てる色少ない…；；こんな色数少なかったっけ…？
もっと薄めで青紫に近い色調の水色がイメージだったのですが；；
ジルダ姫描きたいのにワインレッドも出てないし、
やっぱりコピックスケッチ買わないとだめかなぁ…；；
でもコピックスケッチ売ってる所銀座の伊東屋しか知らないんだよなあ；；
ただでさえコピックスケッチ高いのに
銀座までいちいち買いに行ってたらお金いくらあっても足りない！
近くで売ってる所ないかなー…


親友Nちゃんにるろうに剣心借りて読んでますが面白いですー！！
昔は幕府と朝廷が戦争した事も知らなかった信じがたい馬鹿だったので
維新志士達と幕府側の新撰組との因縁とかも全然分からなかったのですが、
今幕末・明治にハマってるのでとっても面白く読むことが出来ます。

この漫画のキモはやっぱり明治が舞台という所ですね！
敵側にも元幕府側の人間だったり現在は官軍側だったりと立場は様々ですが、
色んな過去があり、戦う理由があって…
そんな様々な思惑や立場、利害が交錯する所に
明治維新という時代の姿が浮かび上がってきて、凄く深い漫画になっていると思います。
今京都編読んでる所なのですが、特に10本刀の安慈和尚の過去には泣きました…；；

そして何と言っても主人公の剣心のキャラが凄く好きですー！！
かつては人斬りとして幕末の動乱期を駆けたが今は不殺の誓いを立て、
その剣で弱い者を守るために戦うという設定がとっても魅力的で、
短身痩躯の優男なのに剣技は最強というギャップも良いです！
普段のおろ～としてる可愛いところも、戦う時の鋭い顔つきもどっちも好きです～ｖｖ
少年漫画ではあんまり主役を好きになる事って無いんですが、剣心は好きですー！
薫も今までビジュアルが全然好みじゃなかったんですが、剣心を一途に想う所とか可愛くてｖｖ
弥彦も好きですー！ああいう生意気坊主大好きなので！弥彦と燕ちゃんも可愛くて好きですｖｖ

この先も剣心と今は一時的に手を組んでいる斎藤一の対決とか楽しみです！
更に剣心が昔巴という女性と一緒に暮らそうと言った過去があるとか、きゃーっ！
それを知った薫はどうなるのか…最後までじっくり楽しみたいです！

真夏の京都紀行～最終日・太秦映画村編～

写真は新・都ホテルの部屋。
今日はクソ長い旅行記もようやく最後、8月8日、横浜へ帰る前に映画村へ行った記録ですー
つづきからまただらだらと書いております。

真夏の京都紀行～2日目・綾部編／3日目・京都水族館・琵琶湖編～

本当は2日目の綾部編と3日目の水族館・琵琶湖編は分けてアップするつもりでしたが、
綾部編があまりにもしょうもない上内輪の内容なのと、
旅行記以外にも絵チャログとかアップしたい記事がいっぱいあるので、
なるべく簡潔にを心がけて2日分まとめてアップしますー

8月6日・綾部でだらだら過ごした記録
朝6時過ぎに起床、朝ご飯を食べていると母が起きて来るなり何だかしんどいと言いだし、
熱はなかった物の、今まで聞いたこともない様なもの凄い咳を連発。私は嫌な予感が…
というのも翌日は母と一緒に再び京都へ戻り、新しくできたばかりの京都水族館観光の後
王様と私を観に行くため滋賀県のびわ湖ホールのある大津駅に向かう
JRびわ湖線の乗り場まで母に案内させる予定だったため。

私は超・方向音痴なので
母が熱でも出して1人で水族館とびわ湖ホールまで行かなきゃならなくなったら絶対たどり着けない！！
と戦慄。
更に楽しみにしてた翌々日の映画村も1人で行くことになったら楽しくも何ともない！！
と、｢絶対熱出さないでよ！！｣と母の心配より自分の予定が狂うことの方を心配する最低な私。

しかし私の祈りも虚しく母の様態は悪化の一途をたどり、
お昼前に叔母が従姉の子供の瞬君と葵ちゃんをつれてやって来る頃には38度2分の高熱に。
叔母との会話もそこそこに寝込む母。

私はこの想像だにしなかったアクシデントに自らの運命を呪い、
ろくに叔母や子供達に構わず1人で腐って文庫本読んだりそのままふて寝したりしてました。

しかしほぼ無視していた瞬君に、家の手前の川でカニ取りに行こうとせがまれ、
夕方に瞬君と葵ちゃんと沢ガニ捕りに行きました。
全然構ってあげてなかったのにちょっと懐いてくれて、やっぱり嬉しい。
遊んでくれるなら誰でも良かったのでしょうが。
沢ガニ捕り、意外と楽しかったですー私より瞬君の方がずっと捕るの上手でした。

そこへ従姉の車が到着、従姉と叔母と3人でしばし歓談。というか私はほぼ聞いてただけ。
看護師の従姉と叔母の会話内容が色々大人で、私は自分の世間知らずさを痛感。

夕食後7時過ぎ頃叔母と従姉、子供達は揃って叔母の住む大江町へ帰り、
私は母が翌日までに回復する見込みがない事を悟ると遂に覚悟を決め、
ミュージカルに間に合うように単身京都水族館とびわ湖ホールへたどり着く事を決意、
明日に備えて夜9時に早々と就寝。


さあ、果たして小雨は迷わず無事水族館とびわ湖ホールへ行き、ミュージカルを鑑賞後
母が先にチェックインしている予定の京都の新・都ホテルまでたどり着くことが出来たのか！
答えはつづきから。