雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
- 2025.04.22 [PR]
- 2018.03.07 3姉妹と殿のティータイム☆
- 2018.02.26 初東京ビッグサイト(反省文追加)
- 2018.02.21 馬鹿にしててごめんなさい
- 2018.02.17 ロイヤルオペラ アンジェラ・ゲオルギュー主演「椿姫」
- 2018.02.16 ベーリックホールで優雅なひとときを♪
3姉妹と殿のティータイム☆
- 2018/03/07 (Wed) |
- 日記というか雑記 |
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3月に入って初日記か…ご無沙汰しております。
今日はれおなちゃんのお家で3度目の宅飲みならぬ宅ご飯&お茶会して来ましたー
メンバーは長女・小雨、次女・葉月ちゃん、三女・れおなちゃんのいつものメンバーに加え
途中かられおなちゃんの背の君・Kさん、通称殿も加わり賑やかで楽しかったですーvv
写真は殿が作っておいて下さったカレー。甘口でまったりとして美味しかったー
写真撮るの忘れててちょっと食べちゃったので半分無くなってるけど
れおなちゃんの職場でもらってきたという食パンも甘くてもちもちで美味しかったですー
カレーと合う!
ティータイムには葉月ちゃんが作って持ってきてくれたチョコパウンドケーキも頂きましたー
生地がみちっと詰まっててちょっとざくっとした食感も私好みで美味でしたvv
11時にれおなちゃん家の最寄り駅で待ち合わせて
スーパーでお菓子買って12時前にこのカレーとパンでご飯を頂き、
その後は3人それぞれの創作披露も兼ねたお絵描きタイム♪
私の提案で1人1つお題を出してそれに沿ってオリキャラを描きましたー
私の出したお題は「好きな人にほっぺちゅーされた時のオリキャラの反応」
葉月ちゃんは「殴られてるオリキャラ」
れおなちゃんは「生き物に乗ったオリキャラ」
3人の嗜好の違いがよく出てるね!!
葉月ちゃんはあえて私の描けないお題をだして来るというドSっぷり!
私は粉雪の右ストレート受けてる聖夜描いときました(笑)
れおなちゃんがBGMにリンキンパークを流してくれたけど
盛り上がる葉月ちゃんとれおなちゃんに水挿す様な事言ってごめんね^^;;
その後殿が帰っていらしてしばらくFFの話題で大事なメインゲストを独り占めしてさーせん(笑)
れおなちゃんの希望で
殿も加えて1人につき1キャラオリキャラの設定や身体的特徴などを描いた紙を用意し、
そのキャラを全員使って「初恋」というテーマで短編小説を書くという斬新な試みをすることに。
私は文字書きではないため全員登場は免除してもらい自分のキャラのみで書きました。
ユーディ目線のSSと言うのもおこがましいこっぱずかしい駄文書いちゃったぜ…
しかもそれを完成後朗読するという羞恥プレイ付き(笑)
文章書き慣れてないのが丸わかりの稚拙でやまなしオチなし意味無しの低クオリティだったのに
もったいない位お三方に褒めてもらえて嬉しかった;;
じゃんけんで負けて朗読一番乗りだった葉月ちゃんの作品は各キャラのネタ拾いが凄くて
パラレルな感じも面白かったし
れおなちゃんの作品は詩的で美しかったー2人ともさすがのクオリティでした!
でも自分の創作をこういう形で膨らませてしかも大好きな人と共有できるのが凄く楽しくて
提案してくれたれおなちゃんに感謝!vv
その後私のこれまたこっぱずかしい初恋の話なんかを披露して
4時半頃キリの良いところで葉月ちゃんと一緒にお暇してきましたー
れおなちゃんも殿もどうもありがとう!ゴディバのチョコも美味しかったです!vv
駅までの帰り道3姉妹で改めて友情を確認しあって
寒いけど心がほっこり温かくなる一日でしたvv
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初東京ビッグサイト(反省文追加)
- 2018/02/26 (Mon) |
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※記事をUPしてから少し調べてみたのですが、
同人誌の表紙やグッズUPは著作権侵害とみなされる場合があるそうです。
色々検索してみましたがはっきりとした結論が出ていないようで、
判断がつきかねたのですが、
yahoo知恵袋でブログに同人誌の表紙を掲載するのは違法?という質問に
同人活動をなさっている方が
出来れば表紙だけでもUPはして欲しくない、と回答していましたので、
載せていた同人誌、グッズの写メは削除させて頂きました。
知らないうちにご本の執筆者、グッズの製作者の皆様に
ご迷惑をおかけしてしまったことをお詫びします。
ブログを見て下さっている皆様にも
もしモヤモヤさせてしまっていたら本当に申し訳ありませんでした。
という訳で日付変わっちゃったけど
25日は東京ビッグサイトで開催されたスクエニオンリーイベント
TWINKLE MIRAGE 8に行って参りましたー
イベント参加は2011年3月の東京流通センターでのFFオンリー以来2回目で
東京ビッグサイトも初めてだったので
1人だしちゃんとたどり着けるかな…とか凄く並ぶのかな…と不安でしたが
地元からりんかい線国際展示場駅まで迷うことなく行けたし
一般入場30分前の9時半頃着きましたが
予想外の人手にビビった物の
特にトラブルもなく列に並んでスムーズに入場できて良かったですー
正面入り口?からスクエニオンリーが開催されてる東6ホール前まで
かなり歩いたのでちょっと疲れましたが^^;;
そんなに寒くなかったので開場時間まで外で並んでるのもそんなに苦にならなくて良かった。
入場した途端イベント特有の熱気と同好の士が集まるアットホームさに心がほっこりして
これだけで来た甲斐があると思いました~
やっぱりイベントは空気感を味わうための物ですよね~
本だけなら通販で買えるけど、実際にサークルさんを回って直に手にとって買わせて頂くのは
また格別な物があるなーと思いましたvv
ちなみにパンフレットは買わなかったので
事前にpixivでチェックしてたFF5新刊3冊以外は行き当たりばったりで目に付いた物を購入。
他の一般参加の方々はパンフじゃなくても
NAVIOっていうのかな?赤ブー公式サイトで無料で配布されてる
スペースの並びを書いた物を印刷して持ってる方がほとんどでしたが、
私は件のFF5スペースの番号しかメモしてなかったので
きっとかなり見逃してたご本やグッズがあったに違いない…;;
2時間ほどもうろうろしてましたが、良いなーと思う本やグッズがあっても
一度スペースを離れちゃうと後でやっぱり買おうと思っても
どこにスペースがあったか分からなくなって大変でした;;
でも早く行かないと売り切れちゃうかも…!と心配だったFF5サークルさんのご本3冊は
会場入り10分くらいでスムーズに購入できて良かったー
中でも前から絵チャでご一緒させて頂いたりツイッターでもたまに一方的にリプさせて頂いてる
漫画も小説も大ファンの陽夜さんのスペースでは
陽夜さんご自身に
「私小雨ですー新刊楽しみにしてました!」とお声かけさせて頂けて嬉しかった♪
サークルさんとの距離感が近いのもこういうイベントならではの良さだなーと。
と言うわけで戦利品のご紹介。
会場入りしてすぐ目に入ったのがsakizoさんの素敵なドレスやお姫様のイラスト集♪
オリジナルの本も販売できるんですね~
まさかスクエニオンリーでこんなご本が手にはいるなんて!
イラスト集2冊とも水彩で塗られた緻密なドレスを着た乙女達がとっても美しかったですvv
白雪姫やラプンツェルと言ったお馴染みの童話のプリンセス達が
レースや宝石をふんだんに散りばめた豪奢なドレス姿で描かれていて
プリンセス好きにはたまらないご本でしたーvv
お目当てだったFF5新刊3冊もそれぞれにとっても素敵でしたvv
バッツにファリスを取られたような気がしてちょっと寂しいシスコン気味のレナとか
バッツとファリスのラブラブ結婚式とかレナが半端無く可憐なお姫様してるバツレナ本とか!!
描く人によって同じゲームのキャラでもこうも解釈が違うのかーと新鮮でした♪
ああー貴重なFF5分が満たされて幸せじゃー;;
FFシリーズ女子のドレス本から抜粋のティナのドレス姿のイラストカードと
FF30周年展行ってから気になり始めたFF15のルーナ様のアクキーも
1回スペース離れちゃったのでまた見つけるの大変だったけど買えて満足!
アクキーを購入させて頂いたサークルさんでは他にもモーグリやチョコボのポーチとか
マカロン型の小物入れとかサボテン君のパスケースとか
ハンドメイドの可愛いグッズがいっぱいで予算が許せば全て買いたかった…;;
そして最初の方に見かけて良いなーと思ったけど
例によってスペース離れたらどこか分からなくなって最後まで買うの諦めるつもりだった
サトーさんによるFF4TAのパロム×レオノーラ再録本も
帰るまさにその間際に再び見つけられて無事購入できて良かったー!!;;
パロレオ本可愛くて最高でした!
パロレオだけじゃなく他の4メンバーのギャグもあってお得♪
しかし執筆者が以前絵チャご一緒させて頂いたサトーさんだと家に帰ってから気付いて後悔;;
知ってたらご挨拶したかったのに!!
ともあれ会場を回って欲しかった物は全て買えたので満足しましたー!
レイヤーさんもいっぱいいて眼福でしたvv
めっちゃ細くて美しいルーナ様&イケメンノクト殿下とか
クラウド&クジャ様とかオヴェリア様とか見られて幸せ~
コミケはハードル高いけど
スクエニオンリーは規模もちょうど良くてイベント参加初心者にも参加しやすかったです!!
次回7月のTWINKLE MIRAGE 9も今からお金貯めて絶対行くー!!
イベントの楽しさに改めて目覚めた素敵な一日でしたvv
今日は良い夢が見られそうだ…vv
同人誌の表紙やグッズUPは著作権侵害とみなされる場合があるそうです。
色々検索してみましたがはっきりとした結論が出ていないようで、
判断がつきかねたのですが、
yahoo知恵袋でブログに同人誌の表紙を掲載するのは違法?という質問に
同人活動をなさっている方が
出来れば表紙だけでもUPはして欲しくない、と回答していましたので、
載せていた同人誌、グッズの写メは削除させて頂きました。
知らないうちにご本の執筆者、グッズの製作者の皆様に
ご迷惑をおかけしてしまったことをお詫びします。
ブログを見て下さっている皆様にも
もしモヤモヤさせてしまっていたら本当に申し訳ありませんでした。
という訳で日付変わっちゃったけど
25日は東京ビッグサイトで開催されたスクエニオンリーイベント
TWINKLE MIRAGE 8に行って参りましたー
イベント参加は2011年3月の東京流通センターでのFFオンリー以来2回目で
東京ビッグサイトも初めてだったので
1人だしちゃんとたどり着けるかな…とか凄く並ぶのかな…と不安でしたが
地元からりんかい線国際展示場駅まで迷うことなく行けたし
一般入場30分前の9時半頃着きましたが
予想外の人手にビビった物の
特にトラブルもなく列に並んでスムーズに入場できて良かったですー
正面入り口?からスクエニオンリーが開催されてる東6ホール前まで
かなり歩いたのでちょっと疲れましたが^^;;
そんなに寒くなかったので開場時間まで外で並んでるのもそんなに苦にならなくて良かった。
入場した途端イベント特有の熱気と同好の士が集まるアットホームさに心がほっこりして
これだけで来た甲斐があると思いました~
やっぱりイベントは空気感を味わうための物ですよね~
本だけなら通販で買えるけど、実際にサークルさんを回って直に手にとって買わせて頂くのは
また格別な物があるなーと思いましたvv
ちなみにパンフレットは買わなかったので
事前にpixivでチェックしてたFF5新刊3冊以外は行き当たりばったりで目に付いた物を購入。
他の一般参加の方々はパンフじゃなくても
NAVIOっていうのかな?赤ブー公式サイトで無料で配布されてる
スペースの並びを書いた物を印刷して持ってる方がほとんどでしたが、
私は件のFF5スペースの番号しかメモしてなかったので
きっとかなり見逃してたご本やグッズがあったに違いない…;;
2時間ほどもうろうろしてましたが、良いなーと思う本やグッズがあっても
一度スペースを離れちゃうと後でやっぱり買おうと思っても
どこにスペースがあったか分からなくなって大変でした;;
でも早く行かないと売り切れちゃうかも…!と心配だったFF5サークルさんのご本3冊は
会場入り10分くらいでスムーズに購入できて良かったー
中でも前から絵チャでご一緒させて頂いたりツイッターでもたまに一方的にリプさせて頂いてる
漫画も小説も大ファンの陽夜さんのスペースでは
陽夜さんご自身に
「私小雨ですー新刊楽しみにしてました!」とお声かけさせて頂けて嬉しかった♪
サークルさんとの距離感が近いのもこういうイベントならではの良さだなーと。
と言うわけで戦利品のご紹介。
会場入りしてすぐ目に入ったのがsakizoさんの素敵なドレスやお姫様のイラスト集♪
オリジナルの本も販売できるんですね~
まさかスクエニオンリーでこんなご本が手にはいるなんて!
イラスト集2冊とも水彩で塗られた緻密なドレスを着た乙女達がとっても美しかったですvv
白雪姫やラプンツェルと言ったお馴染みの童話のプリンセス達が
レースや宝石をふんだんに散りばめた豪奢なドレス姿で描かれていて
プリンセス好きにはたまらないご本でしたーvv
お目当てだったFF5新刊3冊もそれぞれにとっても素敵でしたvv
バッツにファリスを取られたような気がしてちょっと寂しいシスコン気味のレナとか
バッツとファリスのラブラブ結婚式とかレナが半端無く可憐なお姫様してるバツレナ本とか!!
描く人によって同じゲームのキャラでもこうも解釈が違うのかーと新鮮でした♪
ああー貴重なFF5分が満たされて幸せじゃー;;
FFシリーズ女子のドレス本から抜粋のティナのドレス姿のイラストカードと
FF30周年展行ってから気になり始めたFF15のルーナ様のアクキーも
1回スペース離れちゃったのでまた見つけるの大変だったけど買えて満足!
アクキーを購入させて頂いたサークルさんでは他にもモーグリやチョコボのポーチとか
マカロン型の小物入れとかサボテン君のパスケースとか
ハンドメイドの可愛いグッズがいっぱいで予算が許せば全て買いたかった…;;
そして最初の方に見かけて良いなーと思ったけど
例によってスペース離れたらどこか分からなくなって最後まで買うの諦めるつもりだった
サトーさんによるFF4TAのパロム×レオノーラ再録本も
帰るまさにその間際に再び見つけられて無事購入できて良かったー!!;;
パロレオ本可愛くて最高でした!
パロレオだけじゃなく他の4メンバーのギャグもあってお得♪
しかし執筆者が以前絵チャご一緒させて頂いたサトーさんだと家に帰ってから気付いて後悔;;
知ってたらご挨拶したかったのに!!
ともあれ会場を回って欲しかった物は全て買えたので満足しましたー!
レイヤーさんもいっぱいいて眼福でしたvv
めっちゃ細くて美しいルーナ様&イケメンノクト殿下とか
クラウド&クジャ様とかオヴェリア様とか見られて幸せ~
コミケはハードル高いけど
スクエニオンリーは規模もちょうど良くてイベント参加初心者にも参加しやすかったです!!
次回7月のTWINKLE MIRAGE 9も今からお金貯めて絶対行くー!!
イベントの楽しさに改めて目覚めた素敵な一日でしたvv
今日は良い夢が見られそうだ…vv
馬鹿にしててごめんなさい
- 2018/02/21 (Wed) |
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絵はイラスタ体験版の試用期間最後の日に描いた白雪姫の悪役の王妃。
ちなみに2月12日の記事に載せた王子様は白雪姫の相手役のつもりでした。
白雪姫の絵本とか見てると結構王妃を大して美人に描いてないのとかあるけど、
王妃が美しければ美しいほどそれを凌ぐ白雪姫の絶世の美少女さが強調されると思ってるので
この王妃も美人に描けるよう頑張りました。
衣装はエリザベス1世時代のドレスだけど、
魔女っぽい禍々しい感じも出したかったので
頭にはこの時代より前の中世に流行ったエスコフィオンという帽子を組み合わせてます。
紫のアイシャドウにピンクのチーク、赤いルージュで艶っぽさを表現しました。
虫も殺さぬ楚々とした美女に見えたら幸いです。
ついったでも描きましたが、18日にあざみ野のブックオフに行った時
新刊で乙嫁語り10巻が置いてあって15日発売だった事を知り、
ブックオフで新品の本を買うのはアレだし…と
同じあざみ野の東急ストアの2階にある書店で慌てて買ってきましたー
9巻のパリヤさん編のあとがきで次はアゼルサイドの話になると書いてあったので
アゼルあまり興味ないなーとか思ってたけど、
カルルクきゅんに鷹狩りや弓を教えてくれるアゼルお兄さまやジョルク、バイマトが
みんな優しくて面倒見が良くて好感度だだ上がりでしたー
特に寡黙で余計なことは喋らないけどカルルクを気遣ってくれるバイマトがかっこいい…!vv
鷹狩りのシーンとか森先生の萌えがこれでもかと伝わってきて良かったですー
そしてジョルクに言われたことを気にして
アミルに自分と結婚して良かったと思って欲しいから男らしくなりたいと思うカルルクに
アミルが
「私が好きなのはカルルクさんです
『強いカルルクさん』でも『男らしいカルルクさん』でもありません」
とはっきり言ってカルルクを抱きしめる所凄く良かったですーこのおねショタ夫婦可愛すぎる!
カルルクの涙にもらい泣きしそうになりましたー
普通なら早く大人になりたいと思うカルルクと
カルルク自身を好きだと言えないアミルのすれ違い、みたいなじれじれ展開にしそうな所なのに
こういう素直さストレートさが森薫先生漫画の良いところだなーと思いました。
スミスとアリの2人旅編も面白かったです♪
前書いた同じビームコミックスの佐々大河さんのふしぎの国のバードとかもそうだけど
異文化旅モノ?って好きなので楽しめましたー
そしてまさかのスミスとタラスさんの再会キター
タラスさんの新しい旦那さんがいい人で良かった!乙嫁のこういう優しい世界が好きです。
歴史には疎いのでアレですがこの先中央アジアの国とロシアが戦争になって
色々悲惨な事があった様なので、
乙嫁でも辛い展開があるのかもしれないと思うと不安ではありますが;;
とりあえずはまた次巻に期待です♪
昨日BSでやっていたメモリーズ・オブ・宝塚での
2001年花組公演「ミケランジェロ 神になろうとした男」観ましたー
ヅカはTVでやってたら観る位ですが、
正直演劇としてもショーとしても中途半端だし
男には男の、女性には女性の良さ、美しさがあると思うので全然好きじゃなかったのですが、
ミケランジェロは今まで観た宝塚の舞台の中で一番好きでしたー
天才ラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチと違い
なかなかその才能を認められないけど根っからの芸術家気質のミケランジェロと
亡き姉には敵わないと思いつつ彼に一途な愛を捧げるコンテッシーナという構図も良かったし、
天才達に比べて自分の平凡な才能に打ちひしがれながら
道化のように陽気に立ち回ることでしか自分を支えられないジュリアーノとかも
凄く悲哀に満ちていて泣けました。
誰一人愛する人と結ばれない話だけど、
必死に生きている普通の人間こそが何よりも美しいという
人生讃歌の様なテーマにとても感動しました。
コンテッシーナ役の大鳥れいさん、気品のある細面に私好みの狐顔で(笑)好きでした。
コンテッシーナの姉ルイーザ役の方も凄い可愛いアニメ声でたおやかで
花嫁姿で歌う所美しかったー
もちろんミケランジェロ役の花組トップスター愛華みれさんも凄く良かったです!
ヅカの男役とか馬鹿にしてましたが、ユリウス2世役の方も渋い魅力を出してて凄かった。
ミケランジェロとユリウス2世がシスティーナ礼拝堂の天井画を描く報酬を決めるところ
愛華みれさんの顔芸笑った(笑)
コンテッシーナが単に親の言うままに嫁ぐ薄幸の令嬢ではなく
凛とした意志を持った大人の女性だったのも良かったし、
ちらりとだけ登場したルクレチア・ボルジア役の方の
「皆が私の事を娼婦ルクレチアと呼んでいる」と父と兄の権力争いの道具に何度も嫁がされて
やさぐれていながらも気位の高さを失わない感じもよく出てて印象に残りましたー
ルネサンス時代のドレスの衣装も豪奢で素敵。
最後、瀕死のコンテッシーナに天井画を見せながらあのアダムのモデルはジュリアーノ、
処刑された盗賊メンドリーニは神の姿に描いたと教え
システィーナ礼拝堂の天井画の次の仕事で描く聖母マリアはコンテッシーナだと伝える所と
人は悲しみを残すために死ぬのではない、
愛を残して死んでいくのだ、自分も精一杯愛を残して死のうと言う
ミケランジェロの独白で終わる幕切れが凄く感動的でした。
場面転換の所でもっさりしてて学生の演劇部みたいなのはやっぱりヅカだなーと思ったけど、
宝塚でこれ程完成度の高い脚本と演技が出来る人がいたんだ、と
馬鹿にしてたことを反省させられましたー
同時放送の2007年花組公演のショー「タキシード・ジャズ」は
1920年代のアメリカが舞台というのは好みだったけど
衣装も振り付けもダンスもいまいちハジけなくて残念でしたが。
ロイヤルオペラ アンジェラ・ゲオルギュー主演「椿姫」
- 2018/02/17 (Sat) |
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絵は久々のアナログで椿姫風リリー・ヘザー王妃。
胸と髪の花は薔薇ではなく白椿ですが特に髪の方綺麗に描けなかったorz
1ヶ月イラスタでCGばかり描いてたので描く暇無かったけど、
この絵もずっと描きたかったのですー
リリー・ヘザー王妃は色々な髪型で描いてるけど、
そう言えばデフォルト衣装の時の縦ロールに近い髪型は描いた事無いなあと思って、
黒髪の縦ロールが似合うドレス=椿姫風のクリノリンスタイルの白ドレス、という連想で。
ドレスを塗った白というかグレーのコピックチャオC3が途中で切れてきて焦りました。
前々から買おうか迷ってたコヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラの椿姫のDVD、
15日に関内のブックオフで1950円で買ってきましたー
どこのブックオフでも大抵同じ値段で置いてあるけど、
amazonで見たら中古でも6000円とかするのでそれに比べたらお特だし…と思い切って。
アンジェラ・ゲオルギュー主演の椿姫はミラノスカラ座のブルーレイを持ってるのですが、
その時より大分若いときの映像だし
ロイヤル・オペラの演出どんな感じなのか気になって買ってみました。
結果、買ってみて良かったですー衣装とかジャケットから想像してたより遙かに豪華だったし、
何と言っても若い頃のゲオルギューが女神のように美しい><
演出は…まあ良く言えばスタンダード、悪く言えば平板でのっぺりした感じで
何一つ新鮮とか面白いなーと思える所がありませんでしたが、
シンプルすぎる演出がゲオルギューの美しさと演技力・歌唱力を返って引き立てていて
椿姫のDVDやブルーレイ何枚か持ってる中で決定版になりましたー
第一幕のヴィオレッタの館、セットはさほど豪華でも奥行きもないけど、
シシィを思わせる黄色い星が散りばめられた白いドレスを着たゲオルギューが
あまりにも美しくて言葉を無くしました…
ミラノスカラ座のブルーレイでも充分綺麗だけど、
このDVDは1994年の舞台という事で
まだ青春の輝きを残したゲオルギューの娘らしい華やぎが感じられる顔が本当に美しい…vv
艶々とした黒髪も本当に綺麗で、
まさに絵画から抜け出してきたような美女という表現がぴったりで
私の理想の美しさにかなり近かったです。リアルリリー・ヘザー王妃をやってほしい…
フローラ役のリー・マリアン・ジョーンズもまた違ったタイプの美女で
衣装も豪奢で素敵でした。
字幕も「~でしてよ」「~ましてよ」とヴィオレッタの台詞?が古風な言い回しで萌えました。
乾杯の歌はあまり印象に残らなかったけど、
ヴィオレッタがアルフレートから愛を告白された後
「そはかの人か~花から花へ」を歌うとき結っていた髪を手ですきながらほどく演出で
ウェーブのかかった肩下位の黒髪が胸にかかる様も何とも可憐で美しかったです~vv
若い頃のゲオルギューの声も娘らしくて綺麗なんだけど、
花から花へのラストで高音を伸ばさないのはまあ良いけど
ラスト声が伸びないですぐ歌い終わっちゃったのは拍子抜けでした^^;;
第2幕のヴィオレッタの淡い黄色のデイドレスもディティールが細かくて可愛かったーvv
アルフレード役のフランク・ロパードはうん、
バカボンらしい感じが良く出てて良いと思うよ(褒めてる)
ジェルモン役のレオ・ヌッチは有名なバリトンだけど単なる偽善者にしか見えなかったな…
とにかく演出に全く工夫が有りませんでしたが、
それだけにゲオルギューの繊細な演技力と音楽の美しさが映えてました~
「愛してねアルフレード」の前の
泣いて声を震わせる所や無理に笑顔を作る所のゲオルギューの演技良かったです。
第2幕2場のフローラの館での夜会も第3幕のヴィオレッタの寝室も
演出が変に凝ったり間を持たせてない分スピーディーに展開して
最後まで飽きずに聴けて良かったです~
1幕の輝くような美しさのヴィオレッタと
第3幕の死に瀕した青白い化粧気のないヴィオレッタの顔の対比がばっちりで効果的でした。
ゲオルギューより上手いソプラノはいくらでもいると思いますが、
女神のような美しさは今まで観てきた椿姫の舞台や映像の中でもダントツで、
まさに理想通りのヴィオレッタでハマり役だと思いましたー思い切って買ってみて良かった!
ベーリックホールで優雅なひとときを♪
- 2018/02/16 (Fri) |
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今日は通っている作業所の外出プログラムで
山手西洋館のベーリックホールで開催された無料コンサートに行ってきました~^^
2015年のハロウィン時期に先日デートしたjunさんと山手西洋館巡りした時に
ベーリックホールにも来ましたが、
改めて来てみるとやっぱり何ともムードのある佇まいが素敵な洋館でしたーvv
お天気も良くコンサートのあるホールの大きな明かり取りのレトロな窓から
陽光が燦々と降り注ぐ様は何とも絵になりますね~
出演者は
ソプラノの菅沼詔子さん、そのご主人で司会も務めるバリトンの菅沼敬一さん、
ピアニストの吉田繭子さんの3人。
コンサートが14時からで、開始15分前位に席について待ってましたが
手持ちぶさたになっていた所に
「まだ始まるまで時間有りますが何して良いか分からないですよね~」
と菅沼敬一さんがマイクを手に入っていらして、
実は3日前にお風邪を引かれてしまったそうですが、
歌うときお腹に力を入れると言うけどお腹というのは横隔膜の事で、
横隔膜を鍛えると心臓が丈夫になったりしゃっくりが出なくなったり良いことだらけ!と
茶目っ気たっぷりのトークで楽しませてくれましたー
左:菅沼詔子さん(ソプラノ)
右:菅沼敬一さん(バリトン)
そんなこんなで開始時間になり、まずは菅沼敬一さんが
ナポリ民謡の「つれない心」という歌を披露。
確かにお風邪引いていたと言われると納得出来るお声でしたが^^;;
「やっぱり声出てませんねー歌手が途中で声出なくなったって珍しい物見られましたね~」
と自虐なさっていたので許してしまいました(笑)
続いて菅沼詔子さんがサティのジュ・トゥ・ヴを歌って下さいましたが、
歌い終わって「失敗しちゃった^^;;」と苦笑いしていたとおり少し緊張が感じられたかな。
その後も敬一さんの軽快なトークを合間合間に挟みながら、
敬一さんご自身で編曲されたカッチーニのアヴェ・マリアを詔子さんとお二人で歌われたり、
モーツァルトのオペラ魔笛より私の大好きなパパパの2重唱を歌って下さったりで
久々の声楽のコンサートを楽しみました~
カッチーニのアヴェ・マリアはマリア様に救いを求めるイメージで編曲したと仰っていた通り、
原曲よりも壮大でシリアスな雰囲気になっていて
歌うお二人の声も綺麗に解け合っていて良かったです~
真面目な映画の過酷なシーンでBGMに流れていそうな感じが個人的に気に入りました。
伴奏の吉田さんのピアノもお上手だったし、
何度も言いますがベーリックホールのロケーションも最高で
詔子さんと吉田さんのドレスもそれぞれとっても素敵で眼福でしたvv
詔子さんのドレスは紫がかった濃い青に身頃とスカートにビジュー?ラインストーン?が
雨のように散りばめられていて、大人っぽい雰囲気で素敵でしたー
ピアニストの吉田繭子さんのドレスはピンクで胸元にリボンが付いてたり
バックスタイルの背中が編み上げだったりでフェミニンな雰囲気もありつつ、
すとんとした広がりのないスカートのシルエットと
ジャガード織の様な地紋があるデザインで甘くなり過ぎなくてこれまた素敵でお似合いでしたv
コンサートホールの続きにある出窓?って言うのかな?の写真。
最初敬一さんが歌う際に1回ホールを出て行く詔子さんの青いドレスの裾が
この出窓の中に消えていく様が
まるで古風な映画のワンシーンを見ているようでとっても印象的だったのでした~///
15分ほどの休憩の後第2部開始。
敬一さんがイタリアで歌の勉強をしていたとき
羽目を外しすぎて兵士にパスポートを取り上げられたあげく銃を突きつけられて、
お前は何をしに来ているんだと聞かれ歌を勉強していると言ったら歌えと言われ、
「オーソレミヨ」を歌ったら拍手されて開放してもらえた、
芸は身を助けるって言うけど歌が役に立ったのはあの時だけですね、と笑いを取っていました。
日本でドン・カルロだったかを上演した際衣装は全てイタリアの舞台の物を借りてきて、
全く歌わない出演者の衣装でさえ一着2000万で
「お前等座るな、飲むな、食べるな」と言われたという話も凄く印象的でした(笑)
敬一さんが歌われたフィギュアでよく使われるロシア民謡「黒い瞳」も
歌詞の内容までは知らなかったのでそんな意味があったのかーと勉強になりましたー
2人の方が同じ歌詞に曲を付けた「さくら横ちょう」という歌を
あまりに声が出ないため敬一さんが本来歌う予定だった中田喜直さんの方の曲も
詔子さんが歌うことになったりと、
無料コンサートだからこその柔軟な感じも面白かったですが、
私は最初に詔子さんが歌われた別宮貞雄さん曲のさくら横ちょうの方が艶っぽくて好きでした。
最後にお二人でエンヤが歌って有名なTime to say Goodbyを歌って、
アンコールでどなたの曲か忘れてしまいましたが
日本語の歌詞の「大きな空」という歌をまたお二人で歌って締め。
こういう民謡でも童謡でも演歌でも無いけどクラシカルな日本語の歌、って
なかなか聴く機会も聴いたこともないので新鮮で良かったですー
子供の頃やんちゃした頃を思い出す、という歌詞にゆったりとした曲調が合っていて良かった。
敬一さんの方はやはり声が少し掠れていた感じで残念でしたが、
ソプラノの菅沼詔子さんは少し声低めだったけど高音は綺麗に澄んでいて良かったです~
無料でこんなに豪華で本格的なコンサートが楽しめるなんてvv
声楽大好きなのでとっても楽しかったです~素敵に優雅なひとときを過ごせて至福の時間でした♪
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小雨
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女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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