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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

今日公開のディズニー映画、マレフィセント観てきましたー
ほぼ衣装・美術目当てで、正直ストーリーは全然期待していなかったのですが
思いの外面白かったです~個人的にアナと雪の女王よりずっと楽しめました。
予告編観ただけだとアニメの眠れる森の美女のストーリーを
マレフィセントの側からなぞる感じで、本筋は同じだと思ってましたが
全く別物のお話に仕上がってました。
あくまでもマレフィセントを悪役として描くと思ってたのでびっくり。
マレフィセントを見る目ががらりと変わりましたー
アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセントの美しいこと…!!
最初はメイク頬骨強調しすぎだろと思ってましたが慣れてくるとハマります。
てな訳で久々にちゃんとブログに映画感想です~つづきから。
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絵は結局実現しませんでしたがお正月の唯さんとのオフ会用に描いた透子の制服の設定画。
THE・セーラー服みたいな感じを目指してなるべく無個性なデザインにしてあるので
オリジナリティはかけらも無いですが…


25日に「小さいおうち」、26日に「かぐや姫の物語」と二日連続で映画観てきました。
どちらも事細かに感想書くのが大変そうだったので雑記にして簡単にまとめます。
小さいおうちは、田舎から女中奉公に来た娘が奉公先の奥様の恋愛事件を目の当たりにする…
というあらすじから、ハイソな奥様の火遊びを女中が観察しているような
お洒落な映画かと思ったのですが、昭和11年から始まって戦後までを描いていて、
結構ベタなドラマでした。
女中のタキの秘密は予想できたし、
戦争批判も分かるのですが何かとってつけたような感じで新鮮みもないし、
タキと奥様の時子との関係だけに焦点を絞った方が良かった気がしました。
恋愛事件とは言ってもお話自体はどこにでもあるような感じで何の意外性もないしで
決してつまらなくはないのですが評価はいまいちでした。
ただ、松たか子演じる小さいモダンなお家に住む若い奥様の美しさがとても印象的。
レトロなお着物や耳かくしの髪型が良く似合っていて、
美しくも少し浮世離れした可愛らしい奥様を好演していて良かったです。
タキ役の黒木華さんも美人ではないけど可愛らしかったですー特に声が凄く可愛い。
原作は読んだことがないのですが、「小さいおうち」という
狭い世界の中で密やかに展開される恋愛事件、という主題やタイトル自体は
文学的な香りがあって好みでした。
板倉の下宿先に出かけた時子の帯が行きと帰りで逆になっていることで
不倫を匂わす下りなんかは凄く甘美で好きです。
物語は平成の時代になってタキの書いた自叙伝、という形式で語られていますが、
あくまでタキの回想であり、
何が本当で何がそうでないのかは分からない、と考えると結構面白い話だなーと思いました。


かぐや姫の物語はいかようにも解釈できそうな思ってたよりずっと難解な話でした。
かぐや姫は宣伝でジブリ至上最高の美女、みたいに言われてたけど、
ビジュアル的には美しいと言うよりは可愛いという感じでしたー
都に来て高貴の姫君になるための手習いをふざけたり抜け出したりする姫が可愛すぎましたv
高貴の姫君としてかぐや姫を教育するために雇われた相模のキャラとか、
かぐや姫に求婚する5人の貴公子達とかのキャラが個性的で面白かったです。
貴公子達のそれぞれの顛末も面白かった。
テーマは何なのかなーと思ったのですが、一番感じたのは
風立ちぬでは人は大切な人を亡くしても夢を失っても生きなければならない、でしたが、
かぐや姫の物語では、
更に「自分らしく生きるとはどういう事か」というのが根底に有った気がします。
姫は眉を抜いてお歯黒をするのを拒否し、高貴の姫君として当然のこと、と言われると
「高貴の姫君は人間ではないのね!」と返します。
自然な形を奪われ、自由な行動を奪われ、人間として生きられない、
そんな生活を姫は嫌い、自由に自分らしくありたいと願います。

大筋は原作通りでしたが、キャラクターやエピソードの膨らまし方が上手いなーと思います。
ラストは悲しかったですが、
都で高貴の姫君として立派な公達に見初められることこそ姫の幸せ、と考えた翁を
だれが責められるでしょう。
最後の赤ん坊は色々な解釈が有ると思いますが、私は単純に
月の物が始まった姫→月を見上げて嘆く姫→の流れから、月満ちて月に帰って行った姫が
赤ん坊を産んだ、つまり一人の少女が文字通り「月」の満ち欠けによって大人になった
象徴なのかなーと思いました。単純で即物的な解釈ですが。
全体的には都の雅な雰囲気とか、月の都の世界観とか、
遙か昔の物語の世界が独自の発想で描かれていて、不思議な魅力があって良かったです。
月へ返る姫が最後に振り返って涙を浮かべている所は
姫が全てを忘れてしまったわけではない事を示唆させて、余韻が残りました。

絵はイギリスつながりでヴィクトリアンなお嬢様。
名前も設定も考えてあるのですが、ドレスも絵もパラソルも全く満足いってないので
一発描きにしてももうちょっとマシな絵描いて改めて紹介したいです。
図書館でドレスのデザイン図解的な本見つけたのでそれ見て描こう…
あと次は瞳も赤にしよう。
金曜ロードショーの全部やりますハリポタ祭りかなり時間かかったけど
死の秘宝PART1、2共に観ましたー
その前の謎のプリンスがひたすら陰鬱でファンタジーなのに動きのない感じだったので
全然期待しないで観たのに、凄く良かった!!
つづきから特にPART1の方は見てから時間経ってるのでうろ覚えですが感想ですー。

今日は朝10時15分から映画「少年H」を観て、その後父の車で町田のブックオフ3店まわって
更に地元で電車に乗り2店回ってその全ての店で漫画やら画集やらDVDやら買ってきました。
買った本で両手ダンベル状態で辛かったです…
しかもある店で買った本が次行った店でもっと安く売ってたり
もっと綺麗なのがあったりの連続でした…まあ良いけどね50円かそこらの違いくらい…

少年Hは凄く良かったです。
水谷豊さん、相棒シリーズのおちゃらけたイメージしかなかったんですが、
凄く上手い役者さんだったんですね。
主人公のはじめ少年を演じた吉岡竜輝君もまっすぐな瞳がとても印象的で良かったです。

太平洋戦争前夜の神戸のハイカラな景色とかも凄く素敵で引き込まれましたが、
じわじわと戦争の足音が忍び寄ってくる感じが凄くリアルで、
これは決して過去の物語でなく、今まさに起ころうとしている事なのかも知れない…
と感じさせられました。
1945年3月の神戸の空襲のシーンは本当に恐ろしくて、戦争は絶対嫌だなあと強く思いました。
そして戦争が終わった後もはじめ少年の闘いは続きます。
敗戦前は軍国主義を掲げて暴力をふるっていた横暴な教官が戦後は共産主義になっていたり、
敬虔なキリスト教徒の母がお米を戦災者住宅の隣人や見ず知らずの復員兵に分け与えるのを
許せなくて、父親の盛雄に答えを求めるはじめ少年。
大人達の欺瞞や世界の理不尽、矛盾にぶち当たり、納得のいく答えを探しますが
お父さんもお母さんもどうしようもなく普通の「人間」で、
少年の疑問に答えてあげられないところが凄く胸に迫りました。
けれど終戦後、15歳になったはじめ少年がかつての父と同じように
外の世界に一人で出ていく事を決め、大好きな絵を描くことを仕事にするラスト、
先輩の看板職人に自分が描いているフェニックスの名前の由来を
「何度焼かれても必ず生き返る、せやから不死鳥言うんや」と教えてもらい、
「不死鳥か。良いですねそれ!良いですよそれ!」と頷きながら絵を描き続けるはじめ少年、
彼の描いている看板のフェニックスが
力強く何度でも蘇る少年の魂の強さを象徴しているようで、とても印象的な幕切れでした。
こういう戦争を経験した人の手による小説や映画がいつまでも残ると良いなあと思います。
あと10年もしたら戦争のこと覚えてる人誰もいなくなっちゃうんだもんな…怖いです。

ピンぼけ写真ですみません;;
映画上映後撮ったので出口から出てくる人の邪魔になると思い撮り直せませんでした;;
風立ちぬ、華麗なるギャツビー観に行った時4分の長い予告編観て観たい!!
と思いまして私にしてはジブリ映画では異例の公開日に観に行く事に。
でも混んでるかなーと思って三日前にネットでチケット取ったけど、
そこそこお客入ってたけど想像してた長蛇の列はありませんでした。
もののけ姫の初日は1時間半並んだのに…
まあ今回は子供向けじゃないしね…実際子供ほとんどいませんでした。
映画、とっても良かったです!いち早く観に行って良かった!
つづきからネタバレ満載の感想ですのでこれから観に行かれる方はご注意下さい!
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7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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