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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
昨日の夜11時45分~今日の深夜までBSプレミアムでやっていたのを観ました。
前にも日本語吹き替え版のビデオレンタルして観たことあるんですが、
良かったという事以外ほとんど覚えてなかったのでもう一度字幕で観られて良かったです!

まず冒頭、雨の中に佇む主人公、アンの印象的な独白シーンから物語は始まります。
この映画、スペインとカナダの合作という事ですが、
フランス映画の様に色彩が美しくて映像がとても綺麗。
大学の夜間清掃の仕事をしているアンは、
17歳で結婚し、今では二人の女の子と愛し合う夫と共に幸せに暮らしているが、
ある日突然医師から卵巣に腫瘍が出来ており余命は2,3ヶ月だと告げられる…

とにかく登場人物の一人一人が凄く良い人で、一生懸命生きているのが良いなあと思います。
挙式の前日に婚約者に逃げられ過食症になったアンの仕事仲間、
アンの結婚を快く思っていないアンの母親、
アンに死の宣告をするのをためらうトンプソン医師、
イメチェンをしたいと言うアンにブレッドヘアを勧める美容師、
コインランドリーでアンに出会い狂おしい恋に落ちるリー…
アンの夫ドンも、とても天真爛漫で甘え上手な所が母性本能をくすぐる感じで可愛い。
二人の子供達、ペニーとパッツィも凄く子供らしくて愛らしいです。

トンプソン医師に腫瘍が出来ている事を告げられるシーンがとても悲しいけど良いです。
「患者の目を見て死の宣告は出来ない」とアンの隣のベンチに座り語るトンプソン医師、
今まで何百人と同じ告知をしてきただろうに、
それでも面と向かって死を告げるのは出来ない、という所が、
彼の医師として患者に向き合う真摯さと悲しみを感じさせて。
アンがそれを聞いて2,3度医師の方を向いてはまた正面を向き直り、
すっと涙を流すところも凄く好きです。
死の宣告をされる時って激しい感情じゃなくてこういう静かな絶望なのかな、という感じで。
アンを演じるサラ・ポーリーが凄ーく美しくて、
アップになる度にその理知的な美しさに思わず見とれてしまいました。青い瞳が特に綺麗。

子供達に毎日愛してると言う、子供達に18歳の誕生日まで毎年メッセージを送る、
夫以外の人と付き合う、子供達が気に入るママを見つける、と
死ぬまでにしたい事をリストアップするシーンも好き。
メモをした文体の筆跡が画面に浮かぶところが良い演出だなあと。
夜中にこっそりトレーラーを抜け出して娘達へのメッセージをビデオに録る所は泣けました。

リーと出会い、惹かれ合っていく所も、
現実では不倫は絶対許せないけどこの映画では全然嫌悪感無かったです。
リーのキャラがまた良く出来すぎてて、
こんな引き際いい男じゃなかったらどうするつもりなんだーと思いましたが、
自分が悲しくなると分かっていながらもアンの夫ドンが迎えに来る姿を車の中から見てる所とか、
バックミラーに映ったリーの悲しげな瞳がとても切なかったです。
アンがリーに別れを告げるシーンで顔をくしゃっと歪めて涙を流すところも良かった。
決してお遊びじゃなく、リーの事も本当に恋してたんだな、と言うのが伝わってきて。

アンの隣に住むもう一人のアンも、ベリーショートが似合う素敵な女性で、
彼女のエピソードもキャラクターもとても好きです。
そして10年間刑務所に入っている父をアンが訪ねるシーンも。
どんなワル親父なのかと思いきや気弱でいい人そうなお父さんだったのが意外でしたが、
「相手がして欲しいと思っているようには愛せない人間がいる」
という台詞がとても深かったです。

とにかくエピソードの一つ一つに無駄が無くて有機的に物語と結びついていて、
シーン作りが凄く上手い映画だなと思います。
子供達と遊ぶシーンとか、ドンとの会話とか本当の家族みたいな情愛が感じられて素敵でした。
ラスト、アンが亡くなった後の各キャラクター達のその後が描かれる所、良かったです。
特にアンから娘達へのメッセージを撮ったテープの保管を頼まれていたトンプソン医師が
そっとテープの入った箱を開ける所が印象的でした。
アンがいなくなった後のドンと娘達、もう一人のアンが仲良く暮らしている様子が
人がいなくなるというのはこういう事なのかな…と思わせられて悲しかったけど、
残された人はそれでも新しい日々を送っていかなければならないんですよね。
最後アンの独白の後に「マイライフ・ウィズアウト・ミー」と原題が浮かぶのが、
原題の意味も切なくて感動的でした。
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今日は109シネマズグランベリーモールに映画「アンナ・カレーニナ」観に行ってきました。
アカデミー衣装デザイン賞を受賞した衣装が特に楽しみだったのですが、
衣装だけでなく映像もとても綺麗で凄く楽しめましたー。
つづきから感想。
下は見終わった後同じグランベリーモール内にあるマックで食べたマックフルーリーオレオ抹茶。
トレイに入れて出てきた時から抹茶の香りが濃厚に香るほどで、
もちろんお味も抹茶の苦みが強くきいてて凄く美味しかったですーvv
良い映画を観た後一人でお茶とか優雅な気分で最高でしたー
最近楽しいことばっかりで幸せだなあvv




ずっと観たかった白雪姫と鏡の女王観てきましたー。
期待してたほど目新しい内容ではなかったけど(まあおとぎ話が原作だから当たり前だけど)
それなりに面白かったですー。

冒頭の白雪姫が産まれた所の人形劇というか、CGアニメ?の所凄く綺麗で可愛かったですー
継母の我が儘女王のモノローグから始まるのも面白かったです。
「~白雪姫と名付けられました。全くふざけた名前よね。」
とか
「こうして白雪姫の親代わりはこの美し~い王妃しかいなくなりました」
とか。
ジュリア・ロバーツは、本当に「2番目に美女」って感じがぴったりな顔立ちだなあと思います。
絶妙な2番目具合というか。


そして夢のようなお城の遠景から白雪姫のカットへ。
白雪姫役のリリー・コリンズ、最初はちょっと「ん?」って感じなんだけど、
見慣れてくると凄く可愛く見えてくる。豊かな黒髪と白磁の様な肌がとっても綺麗。
この時白雪姫が着ているドレスも
可憐でなよやかな乙女といった感じの姫にとってもよく似合っていて可愛いのです~vv
パフスリーブにピンクの胴衣と黄色のスカートに
細かい刺繍が入っていてとても繊細で綺麗なドレスでしたvv

この白雪姫は、単に継母の女王に命を狙われたお姫様が幸せを見いだす話というだけでなく、
世直し物語になっているのが新しい所だなあと思いました。
侍女達に励まされ外の世界を見てきた白雪姫は、
女王が贅沢三昧をしているおかげで国民が重税を取り立てられ困窮しているのを目の当たりにして
大きなショックを受けます。
女王に命を狙われ逃れた森で出会った7人の小人のギャング達が
女王の使いの馬車から奪った国民の税金が入った袋を、
国民達に返し、「これは7人の小人達が奪い返してくれた物です」
と言うところは白雪姫の慈悲深い気質が感じられて良かったです。

女王に対抗するため小人達に武術を習う白雪姫。
一方女王は国を訪れたリッチで凛々しいアルコット王子と結婚して
国を財政破綻から立ち直らそうと考えます。

この後はまあセオリー道理の展開なので略。
何だかなー白雪姫は何だかんだ言ってもあまり現代的な解釈を付けない方が面白いなと思いました。
ディズニーの白雪姫はか弱い少女だからこそ名作たりえたのだと思います。
最近の「強いお姫様」ブームにはちょっと食傷気味です。
お姫様は別に強くなくても良いと思うのですよねーだってお姫様なんだもん。

あと女王が白雪姫を殺そうとしたことと重税を取り立てて贅沢三昧してる事以外に
大して悪いことしてないので、あんまりカタルシスが無いというか…
白雪姫も強くなった後より最初の楚々としたお姫様っぷりの方が可愛かったです。

でも衣装や映像はとっても綺麗でおとぎ話の世界をそっくり映画化したみたいで素敵でしたー
特に衣装!前述の白雪姫登場の時の衣装や女王の豪奢なファッションも素敵でしたが、
女王が人間でチェス遊びをしている時の貴婦人達のドレスとか、
女王の結婚式の時の人々の衣装とか、あんなにたくさんの色を使って形も複雑なのに
全体的に見事に調和してるのが凄いなーと思いました。
最後の白雪姫の結婚式の時のドレスも可愛いvv
豪華な輝くティアラを付けて髪をアップにした白雪姫が可愛かったですー
ドレスもバックの大きな黄色のリボンがポイントになっていて素敵でしたvv

新しい白雪姫らしく、毒りんごを差し出されてもそれを見破り、
女王へも明確な罰が無く終わるのが女王の小物感を出してるなと思いました。
最後小人達のその後が描かれるのも新しくて面白かったです~
小人達も一人一人個性があって良かったです。
ラスト白雪姫が歌い踊って幕となるのもこの映画らしいキュートな感じで良かったですー
でも今ひとつカタルシスが無いなーと思ってしまいました。
やっぱり白雪姫はディズニーが一番だなーと思います。
17日にBSプレミアムでやっていた「Shall We ダンス?」の周防正行監督の映画、
「シコふんじゃった。」昨日見てましたー。

コネで就職が決まっている教立大学のお気楽大学生、秋平は、
卒論指導の教授で元学生横綱の穴山に
卒業単位をやる代わりに1日だけ弱小相撲部に入って試合に出てみないかと提案される。
相撲部の唯一の部員・青木と無理矢理勧誘した田中と共に
渋々ながら試合に出るも結果は惨敗。
試合後相撲部のOBに「一度でも勝ってみろ」と散々こき下ろされた秋平は、
つい「勝ってやろうじゃねーか!」と宣言してしまう。
屈強で理屈っぽい留学生、スマイリーと弟のもやしっ子、春夫も加入し、
秋平に想いを寄せる相撲取りの様な体型の正子をマネージャーに迎え、
学生相撲のリーグ戦に出場する事になった秋平達だが…

というお話。続きから1日経ってるのでうろおぼえの感想。
ブログ用に映画館のポスター写メって来ようと思ってたけど忘れちゃったよ☆
という訳で映画るろうに剣心観てきましたー
序盤は軽度の吐き気を伴う腹痛、中盤~後半は寒気(館内冷房効き過ぎ)、
そして26日・27日と完徹で今日は4時間しか寝てなかったので眠気と戦いながらの鑑賞でしたが、
もとより期待はしてなかったのでまあこんなもんかという感じで、それなりに楽しめました。
でも中途半端な感があったかなー。つづきから感想です。
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7月15日生まれのかに座、A型。
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