雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
- 2025.04.22 [PR]
- 2016.01.14 最近読んだ本の感想というか覚え書きというか
- 2016.01.05 バイト終了
- 2015.12.29 一年の計はスケジュール帳にあり
- 2015.12.26 人生最高のクリスマス
- 2015.12.22 幸せすぎて怖い・その2
最近読んだ本の感想というか覚え書きというか
- 2016/01/14 (Thu) |
- 日記というか雑記 |
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絵はロミオとジュリエットのイメージで。
以前描いて載せたアナログ絵のリメイクですー
この衣装気に入ってたのでいつかCGで描いてみたくて。
オリビア・ハッセーのジュリエットは可憐ですよねえ…
彼女を観てからジュリエットはずっと黒髪お下げのイメージ。
白雪姫とかシンデレラとかのメルヘンのお姫様は自分独自の解釈でデザインをしたくなるけど、
ロミジュリみたいな古典とかアリスみたいな比較的新しい童話は
既存のイメージを壊さずキャラクターを描くことが多いです。
もうちょっと話題がたまってからまとめて記事に書こうと思ってたのですが、
いい加減読んでから日にちが経ちすぎて忘れそうなので最近読んだ本の感想です。
ホーンテッド・キャンパスは第7巻「なくせない鍵」と
最新刊第8巻「この子のななつのお祝いに」読みましたー
結局図書館で借りて買ってなかった第1巻もせっかくなので集めてしまいました。
もはやほとんど内容を思い出せないのですが、
「なくせない鍵」は「薄暮」が素敵な話だなあと思いましたー
若くして病気で亡くなった少女の日記がベストセラーになって
彼女の想い人だと思われ続けて良心の呵責に苛まれていた男性が
過去を清算して新たな恋の予感を感じさせる終わり方がとても爽やかで切なくて。
「夜に這うもの」は学生闘争時代の暗い歴史を描いたお話でぞくぞくしましたー
浅間山荘事件とか内ゲバとか当時のことはほとんど知らなかったけど、
色々不幸な道を辿った女性達がいたんだなあと。
「この子のななつのお祝いに」は私が大好きな土俗的なホラーのお話で雰囲気は良かったのですが
人間関係がややこしくて最後までよく理解できないまま読み終わってしまいました…
ストーリーもよく分からなくて、分からないまま流して読んでしまったのが残念。
瓜子姫伝説の話とか題材はとても興味をそそる物だっただけに
勿体ない読み方したなーと思いましたが、
シリーズ初の長編で藍先輩の卒業記念旅行とか雰囲気は楽しめたのでまあいいか。
みんなで大富豪してジョーカーは勝った人に渡さなきゃいけないの!?
いつまで経ってもはい上がれないじゃない!
みたいなわいわいしたシーンは賑やかで面白かったですー
藍先輩が卒業しちゃったらシリーズはどうなるんだろう?
森司とこよみがくっつく前に終わったりして…
コバルト文庫も相変わらず新たに買ったり読んだりしてますー
最近読んだのは長尾彩子さんの「乙女風味百鬼夜行」(おとめちっくパレード)と
きりしま志帆さんの「砂漠の国の悩殺王女」。
乙女風味百鬼夜行は一巻完結で
挿絵が大好きな起家一子さんだったので楽しみに読んだのですが、
あまり期待してなかった大正浪漫要素が思いの外満載でうはうはでしたー
買って良かった!
表紙も結花里のハイカラさんルックにパラソル可愛いし薫のけだるげな表情もかっこいいvv
美少女だけどドジで馬鹿な結花里が姉さん女房で
冷静沈着な美少年の薫が一つ年下の婚約者同士というのが萌えですvv
初夜どころかキスシーンすらないのに凄くどきどきしてときめきましたー
薫の普段は冷静だけどふとした拍子に結花里を熱っぽく見つめる描写とか、
恋に焦がれる感じというか胸が熱くなる恋情が文章から伝わってきて凄くきゅんとしましたvv
もちろん起家一子さんの挿絵が素晴らしいのもありますが!
起家さんの女の子も男性も本当好き…vv
摩珠麿の毒舌も良い味出してました~
結花里が花嫁修業で鮎の塩焼きを何度もやり直すところとか
浴衣を選びに百貨店に行く所とか、大正浪漫全開なエピソードにも萌え萌えしましたー
一巻完結なのが勿体ないくらいだけど
続いたら続いたでまたやきもきさせられるのでこれ位でちょうど良いのかな。
悪婿の松田志乃ぶさんの「わたしの嫌いなお兄様」も凄く良かったけど
難しいミステリー要素がない分さらりと読めてかつ萌えもしっかり入った今作も凄く好きですー
何度も読み返したいというか読み返しやすいのはこっちかな。
「砂漠の国の悩殺王女」は最近アラビアンブームなので買ったのですが、こちらも良かったですー
ヒロインのラージャが表紙絵の表情や悩殺体質の王女という設定から
もっと気の強い高飛車な女の子だと思ってたら、
真面目で優しい女の子だったのが意外性あって良かったですー
自分の国やシャムスを救うために一生懸命に頑張るところや
信頼していた侍女ベナの陰謀を知って立ち回るところとかが
頼もしくて良い子で好感が持てました!
しかしこれ一巻完結だと思って買ったのに続きがあるみたいなんですよね…
またあちこち探して買うのがめんどいのでなるべく続き物は買わないようにしてたのですが…
続きがあるならラージャを捨てて出ていった母親のことや
国王である父親とのエピソードとかをもっと掘り下げて欲しいかも。
シャムスとのラブももちろん初々しい感じで良いのですが。
11日に渋谷で、12日に上野でそれぞれ一冊ずつコバルト文庫買ってしまったし
今は前から買ってあってずっと読んでなかった青木祐子さんのコバルト文庫
「上海恋茶館 待ちぼうけのダージリン」も読んでるので
当分少女小説ブームは去りそうにないですが、
一般文芸もホーンテッド・キャンパスを始め少しずつリハビリして読んでるので
この前みたいに一般文芸の文章に入り込めなくなることはなくて良かったです。
本当たった108円でこれだけどきどきできるんだからお手軽な娯楽ですよねえ少女小説。
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バイト終了
- 2016/01/05 (Tue) |
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昨日で年末年始の郵便局のアルバイト無事終了しましたー
全8日間と短期間でしたが、長いようで短かかったなー
バイト始めて1日目2日目位は
自分でもちゃんと働いてお金稼げてるんだという事にひたすら感動してましたが、
それも慣れるとそういう感慨はあまり湧かなくなり、
仕事にもすぐ慣れてひたすら作業をこなすだけになり
どんどん事務的な感情で通うようになってました。
でも3日間連続勤務とか体力的にも精神的にも絶対キツいと思ってましたが
仕事自体が楽なので大した苦もなく勤務できましたー
勤務時間も14時~18時までと通いやすい時間だったし、
仕事に行く前後にもたっぷり時間があってやりたい事がいっぱい出来たので良かったです。
10年前に初バイトした時は自分のあまりの無能さに
バイトから帰ってきても全く気分の切り替えが出来ずに
TVとか観てても全然内容が頭に入ってこなかったので。
にしても終わってみるとそれなりに寂しいですね…
マローンでする作業と大差ないのに時給910円も入るなんて夢のようです。
こうなるとちまちまマローンとか通ってるのが馬鹿らしくなる…
とりあえずバイト恐怖症を乗り越えられたのは良かったけど、
この後どうするかまた悩みどころです…
マローンは確かに居心地は良いけど、就労支援とかそういった事は全くしてくれないので、
また漫然とマローンに通って無駄に時間を棒に振るのは勿体ない気がします。
かといってすぐまた別のバイトを探すのもしんどいし…
とりあえず12月25日からの2週間目が回るほど忙しかったので
しばらくはまたゆっくり読書したりDVD観たりの気楽な生活に戻ろうと思いますが。
というわけで昨日の仕事納めの帰りに
目標通り誕生日だった母にシャトレーゼのケーキを買って帰りました。
バイトが始まる前は途方もない目標に思えたけど、
実際やってみたらそれなりに大変だったけど結構あっさりと目標達成できたので良かったですー
母も喜んでくれたので嬉しかったです。
ちなみに抹茶ボンブとベイクドチーズケーキ。
でもやっぱりシャトレーゼ値段相応の味ですね…
もっと上品な味を期待してたのにただ甘くて安っぽい味でちょっとがっかり…
母は気を使ってかしきりに美味しいと言ってましたが。
普段横暴な態度とってばかりなのでたまには親孝行できて良かったです!
お金目当てで始めたわけではないとはいえバイト代も楽しみです~
買いたいものがいっぱいあって今からわくわくしています♪
兄にも全日勤め上げたご褒美に
サウンド・オブ・ミュージックのブルーレイBOXをおねだりしたし♪
ともかく急かされない怒られない頭使わないと3拍子揃った仕事が楽すぎて
社会勉強のつもりがこんな簡単にお金稼げるんだと逆に世間をナメる事になった気がしますが、
最後まで無事務められて良かったですー。
にしても今どき年賀状があんなにアナログな作業で仕分けされていたとは驚き。
自分が仕事で年賀状を扱ってたせいで、
自宅に届いた年賀状も私と同じように作業してくれてた人がいるんだーと思うと
何だか感慨深いものがありました。
一年の計はスケジュール帳にあり
- 2015/12/29 (Tue) |
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普段スケジュール帳なんて必要のない暇人なのですが、
ふと入った東急ストアの文具コーナーで
こんなに可愛いスケジュール帳を見つけてしまったので買ってしまいました。
りぼんが今年で創刊60周年記念と言うことで出されたものだと思うんですが、
90年代りぼんっ子世代にはたまらないラインナップで><
チャチャも紗南ちゃんも光希ちゃんもミモリちゃんもせあらもみんな可愛くて懐かしいよー
こんなラブリーなスケジュール帳があれば毎日が楽しく過ごせそうです♪
フィギュア全日本選手権観てましたーいやー熱かった!
元陸上部の兄が年始のニューイヤー箱根駅伝を楽しみにしてるのと同じようなもので
全日本のトップスケーターが決まる大会、フィギュアファンには見逃せません。
GPシリーズには出てこなかったジュニアの選手達の
目新しいプログラムが見られるのが楽しみでもありますねー
今年は特に女子のジュニア勢の台頭が凄くて見応えありました。
白岩優奈ちゃんのショートのオーバーザレインボウ、
気負いが無くて自然なのに愛らしい感じが出ててとっても可愛かったです。
他にもジュニア女子はタイスの瞑想曲とかサウンド・オブ・ミュージックとか
純でとんがってない素直なプログラムで滑ってくれるので
そういうのが好みなロリコンの私は14歳の少女の初々しい美しさを堪能しましたvv
やっぱりジュニアのうちはオーソドックスなクラシックとかミュージカル曲みたいな
変に背伸びしない音楽で滑る方が少女の自然な清純さが引き立つと思うのです。
ロシアのラジ子ちゃんとかせっかくの少女期に何故あんな安っぽい曲で滑るのか…
衣装ももちろん大事なチェックポイント。
個人的にはさくらさくらを滑った木原万里子ちゃん?の
薄いピンクにお花の縫い取りをした衣装が最高に可愛かったです。
女子フリーはブラック・スワンとか白鳥の湖があって嬉しかったですー
松田悠良ちゃんの白鳥の湖、
衣装の純白の中に少しだけ目の覚めるような青が入ってるのがとっても素敵で
演技も終盤パ・ド・トロワのコーダの音楽で盛り上がるところも良かったです~
岩谷優奈ちゃんのグラン・ワルツ、衣装もコロンビーヌみたいで可愛いし
プログラムも振り付けも彼女によく似合っていて、のびのびとした滑りが良かったです。
宮原知子ちゃんはショートのファイヤー・ダンスも気迫があって圧倒だったし
フリーのためいきは相変わらず可憐でうっとりするような演技で素敵でした。
メダリストオンアイスも楽しく観ました~
優奈ちゃんのウィキッド年相応の自然体な演技で可愛かったな~
樋口新葉ちゃんのエキシビもはちきれそうな若さを感じてとてもまぶしく魅力的でした。
真央ちゃんの踊るリッツの夜も楽しいプログラムで好きです~
エキシビってどこの選手も
洋楽のヴォーカルに乗って代わり映えしない演技ばかりなので
真央ちゃんのエキシビはその点親しみやすいし好きなの多いです~
メリー・ポピンズとか凄く可愛くて好きだったなあ。
郵便局でのアルバイト、今日の勤務が終われば一日休みです。
3日連続勤務とかキツいかなーと思ってたけど案外大丈夫でした。
マローンは週3行くだけで相当キツかったのになー
郵便局は余計な人間関係が無くて黙々と作業できる所が変に疲れなくて良いです。
…ただ一昨日の勤務まではこれでお給料もらえるなんて本当に良いのかと思うほど
単純で単調な作業だったので完全にナメてましたが、
昨日の3回目の勤務の時から段々要求される作業が高度になっている気がして
今は怒られないし急かされないからマイペースに作業してれば4時間あっという間だけど、
職員さん達が豹変して作業が遅いのを怒られたりしたらどうしよう…と
段々不安になってきました。
何にしても今日行けば郵便局でのバイト4日目で、初バイトの3日間の記録を超えるので
そういう意味では一区切りする地点かな。
これでバイト最長記録を塗り替えたしバイト歴も前回の3日に足して7日になるんですね~
一日職場離れると休み明けに作業がまたどれだけ複雑化してるか怖いんですが、
久々の丸一日暇な時間を思う存分有効利用してリフレッシュしよう…
昨日は初めて1時間の残業をして帰りましたー
せっかくバイトするんだから一日くらいは残業もしておくかみたいな謎の気持ちで(笑)
やっべ今日残業入っちゃったよ~とか言ってみたかったんです(笑)
あと新刊で欲しい本が一冊あったのでその分のお金を稼ぐつもりで。
1時間の休憩ごとにこれで910円稼いだんだーと思うのがとっても楽しいです♪
バイト辛くなったらバイト行くと思わずに3640円のために行くんだと思うことにします。
とにかく無事最後まで勤め上げて母にケーキ買う夢と
兄に買ってもらうご褒美を支えに頑張ります~
サウンド・オブ・ミュージックの50周年記念5枚組ブルーレイBOX買ってもらうんだ…
京極夏彦の「鬼談」買って読みましたー
1話1話が短くて文章量もそんなに多くないのでさくさく読めて面白かったです。
鬼縁は数百年前の武士の物語と
現代の普通の家庭で起こった猟奇的な事件を交互に書いている所が面白かったですー
鬼棲は恐怖は予感なのよ、という禅問答みたいな理論がなるほどと思いました。
古い家に住む叔母を名乗る少女のような女性が結局何者なのか
正体をほのめかしつつも分からずに終わるところがとっても好きです。
鬼気は最後のオチの母親の台詞が怖かった…!!
人生最高のクリスマス
- 2015/12/26 (Sat) |
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写真はクリスマスイブに食べた代官山ショコラのチョコムースケーキ。
グラサージュショコラに金粉がまぶしてあってゴージャス。
下の方の層が少しだけさくさくした食感になってて、チョコの甘さが美味しくて癒されました。
今年のクリスマスイブとクリスマスの二日間は
過去私が過ごしたどんなクリスマスよりも素敵なものになりました~
イブの日はお昼に予約していたケーキを近所のマルエツに取りに行き、
毎年恒例ラブ・アクチュアリーのDVDを観た後は
TVでやっていたクリスマスソングの特番を去年の再放送と今年のもの、
それにBS朝日でやっていたクリスマスオンアイス2015を順繰りに試聴しました。
職場の大学の近くに部屋を借りてる兄もクリスマスディナーを食べるために帰ってきて、
いつものように母お手製のミートローフとケーキで団らん。
イブの日特有の何か見えない薄い膜に体の周りを覆われて保護されているような
不思議な感覚を感じていました。
あとは親戚からポテチとかトッポとかロッテの和栗チョコパイとかチョコクッキーとか、
お菓子がいっぱい届いたのも素敵なクリスマスプレゼントになりました♪
クリスマスソング特番とクリスマスオンアイス2015どっちも楽しかった!!
クリスマスソングの方は森高千里さんのジンジンジングルベルのダンスアレンジや
オリジナル日本語歌詞のまきびとひつじを、
石丸幹二さんの歌ったミュージカルキャッツのメモリーが良かったですー
クリスマスオンアイスはゲストも豪華で2時間半全く飽きずに観られました。
クリスマスの夜に何となく眠れないでいる男の子の元に
ピンクの衣装を着た妖精が表れてくまのぬいぐるみを置いて去っていくのとか、
くるみ割り人形とは男女逆ヴァージョンみたいで凄く好きでしたーvv
妖精役のタニス・ベルビン久々に観たけど相変わらず美人!!
ピンクが似合って本物の妖精さんみたいでしたーvv
他にも荒川静香と鈴木明子が
それぞれアイスダンスの様に男性スケーターと組んでリフトされたり、
スケーター同士の普段は見られないコラボが観られて楽しかったです♪
クリス・ハートさんの歌うサイレントイブやクリスマスメドレーが聴けたのも良かった♪
クリスマス当日は郵便局の年末年始の組み立てのバイトの初日でした。
最近毎日2,3時間位で目が覚めてしまって、
眠くはならないので時間が有効に使えるのは良いのですが
体力的に不安…せっかく覚悟して決めたバイトの期間風邪引かないようにしないとなあ…
そういう訳で行ってきましたアルバイト!
9年前飲食店での初めてのバイトで自分のあまりの仕事の出来無さに絶望して3日でやめて、
働くってこんなに大変なんだ…と社会の大きさに打ちのめされて
自分はこの先ちゃんと生きていけるんだろうかと不安になってついに精神を病んでしまってから
ずっと働くの恐怖症でどんなバイトもする気になれなかったのですが、
もうそろそろ一日踏み出してみても良いんじゃないか?と思い始めて。
組み立てのバイト、思ってたよりずっと簡単な作業で、
立ちっぱなので腰に少し負担はかかるけど1時間ごとに休憩もあるし、
想像してた様なライン作業や力仕事じゃなかったので凄く楽で安心しました。
1時間休憩の度にこれで時給910円稼いだんだーとほくそ笑んでました(笑)
急かされない、怒られない、分からないことがあれば教えてもらえる、覚えること少ないと
4拍子揃ってて私にとっては天職みたいなバイトでしたー
まだ1日目が終わっただけでこれからあと7日間勤務があり、3日間連続勤務も2回あるので
まだまだ楽観するのは早いですが、これなら何とか最後まで続けられそうです。
何よりずっと自分は
普通にお勤めやバイトしてる人達に比べて駄目な人間なんだと思ってたけど、
こんな私でも働いてお給料もらえる仕事があるんだ、というのが凄く嬉しくて。
勤務は基本的には14時から18時までなのですが、
「今日は定時で終わり」とか何気ない言葉を聞く度に
私も人並みに働けてるんだーと異様に嬉しくなって、
帰り道では労働の後の心地よい疲労感と開放感がとっても心地よくて幸せでした。
三日連続勤務に残業とかになるとまた辛くなりそうですが、
兄が無事全日勤め終わったら何でも好きな物買ってくれるというので、
それを励みに頑張りたいです…!
あと仕事納めが1月4日なのですが、その日母の誕生日なので
仕事終わったらシャトレーゼで誕生日ケーキ買って帰ろうと思います。
親友Nちゃんが妹のKちゃんと一緒にお金出し合って
お母様にルンバを買ってあげたという話を聞いて、
自分で稼いだお金で親にプレゼントするのって凄く良いなあ~と思ってたので。
普段険悪で怒鳴りあってばかりだけど、たまには親孝行してあげたいです。
そのこと思うと凄くわくわくします~早く喜ぶ顔が見たい♪
角川ホラー文庫ホーンテッド・キャンパスシリーズ第6弾、「雨のち雪月夜」まで読みましたー
前回は入り込めないとか怖くないとか色々書きましたが、
この巻は森司の友人浩太という新キャラも出てきたり
文章も軽快な感じで本題の怪異譚も怖くて凄く面白く読めて良かったです。
旅籠に降る雨のオチとか意外性あって良かった。
白のマージナルは藍先輩の過去話という事で色々楽しめましたー
個人的には彼女は和泉ちゃんとお似合いだと思うんだけどなー
並んでも「なんか威圧感ある」とか言われちゃうのが好きです(笑)
よくない家と異形の礎もぞくぞくさせられましたー
森司とこよみの仲もじれったくも着実に進展してて微笑ましい限りです。
やっぱり買って良かった!あと2冊も楽しみに読みます~
幸せすぎて怖い・その2
- 2015/12/22 (Tue) |
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写真は母が最近ボランティアで働き始めたカフェでもらったクリスマス柄の石けんと、
母の知人の尼の方から頂いたモン・ロワールのチョコレート。
チョコは抹茶味の生チョコだったのですが、めちゃくちゃ美味しかったですー!vv
ちょっとチーズ風味で、口の中でほろっととろける口溶けが絶品で…
来年のバレンタインにはモン・ロワールのチョコ探してみよう…
相変わらず毎日やりたいことがたくさんあって充実してて幸せです。
昨日はブックオフでパリオペラ座のドン・キホーテと
アメリカンバレエシアターの海賊のDVD買って観てましたー
ドン・キはバジル役がマニュエル・ルグリ、キトリ役がオーレリ・デュポン。
全篇とびっきり明るくて陽気なラブコメディといった感じで、
とっても楽しかったですー。
デュポンは町一番の美人という設定にぴったりの美貌だし、
あけすけで飾らない感じのキトリで親しみやすかったです。
幻影の場のキューピッド役のクレール・マリ・オスタ、溌剌としてて元気で可愛かった!
森の女王のヴァリとドルシネア姫のヴァリは
ドン・キの中で音楽含め1番と2番目に好きなヴァリなのですが
森の女王役のダンサーテクニックは良いんだけど表情に乏しくて、
女王らしいオーラも無かったのがちょっと残念…
ドルシネア姫のヴァリも音楽がちょっと編曲されてたのが凄く気になって
デュポンの踊りがあまり頭に入ってきませんでした。
3幕の結婚式のシーンは
ルグリは振り付けのせいであまり上手い!凄い!という感じはなかったけど、
デュポンはキトリのヴァリおきゃんだけど艶っぽい感じが出てて素敵でした。
コーダはルグリの回転もデュポンのグラン・フェッテも安定感あって盛り上がりましたー
最後通常は2幕のバジル狂言自殺のシーンの後使われる音楽と振りでシメなのが良かったです。
海賊はマラーホフ、コレーラ、ジュリー・ケント、パロマ・ヘレーラという豪華キャストで
観てるだけで楽しかったですー
幕間ごとにダンサー達によるストーリー紹介という名のインタビューが入ってて、
素顔のダンサー達の姿が観られるのも美味しくて♪
第1幕、奴隷市場でメドーラ役のジュリー・ケントが輿に乗って担がれてきて、
顔を隠していたヴェールを上げて顔を覗かせ
かすかに首をかしげてコンラッドに微笑むところ、
まるで今から自分が売られるのを意に介さないかの様な無邪気さが
とっても可愛くて印象的でした。
こちらも美貌なので皆が驚くほどの美女という役柄にベストマッチで
ヴェールを脱ぐ場面に説得力があって良かったです。
ただケント、確かに指先からつま先まで丁寧で端正で綺麗なんだけど
踊りが無味無臭というか、伝わってくる物がないのがなあ…
グルナーラ役のパロマ・ヘレーラは黄色の鮮やかなチュチュが似合ってて、
奴隷のパ・ド・ドゥのヴァリは淡い花が開いたような清廉な踊りでとっても素敵でした。
ランケデム役のマラーホフは高いジャンプからの猫のようにしなやかな着地がさすが!!
トルコの総督役のダンサーもなごみ系で可愛かったです(笑)
第2幕のパ・ド・トロワ、アリ役のアンヘル・コレーラ特に回転技が圧巻で凄く良かったですー
ストーリー的にはビルパントにキスされて平手を喰らわせるメドーラが
美しい顔に似合わず気の強さを感じさせて良かったです。
第3幕のハーレムパンツをはいた女性達の踊りは最近中東にハマってるので眼福でしたー
生ける花園のシーンもその名の通り華やかなテクニックがいっぱいで美しかったですー
ケントのピンクのチュチュのデザインが可愛かった。
とにかくいかにもアメリカ的なエンターテインメント性溢れる感じの演出で楽しかったです。
どちらも良いDVDが買えて満足。
はるおかりのさんの11月1日に出たばかりのコバルト文庫「後宮詞華伝」
もうブックオフに売ってたので買っちゃいましたー
久々のコバルト文庫での中華物でイラストの由利子さんとのコンビ復活と言うことで
楽しみに読んだのですが、由利子さんの絵大分変わったなー
男性が以前はもう少し少女漫画寄りなきらきら感有ったのですが、
好き嫌い分かれそうだしキラキラ感が抑えめになってたのは良かったです。
女の子はヒロインの淑葉はじめ軒並みつり目がちになってたのがなあ…
淑葉のキャラには合ってるしちゃんと美人に見えるから良いんですが。
ヒーローの夕遼が麗筆の香蝶に惚れ込んで結婚を決めたのに、
嫁いできたのは姉の淑葉だった…というあらすじから
どれだけすれ違いを重ねて心が通い合っていくまでを丁寧にやるのかなーと思ってたら
序盤であっさり淑葉の秘密が明らかになって
夕遼がベタ惚れになるいつものはるおかさんのパターンだったのでちょっとがっかりでしたが、
その後の後宮の妃達の悲喜こもごもの生き様が面白くて飽きませんでした。
今回は書をテーマにしているだけあって、よく調べられて書かれてるのが伝わってきて
臨書や字を模倣する方法などが詳しく書かれていて興味深かったですー
はるおかさんといえば三千寵愛在一身シリーズが好きなのですが、
久々の中華後宮ものという事で昔よりずっと一人一人のキャラクターのエピソードや
キャラクター付けが上手くなったなーと思いました。
皇帝・嵐快と方寧妃の恋のエピソードは胸が締め付けられるようで泣けました。
吾成妃もざっくばらんな所が可愛いし飛翠大長公主も美人でマイペースな所が好きですー
ラスト嵐快が程氏を断罪するところも
程氏なりに皇帝を愛してたというのが何とも切なかったです。
主役2人の甘甘ぶりは相変わらずはるおかさん節全開な感じで、
皇太子の誕生日祝いの宴で互いに相手が一番美しいと思いながら見つめ合ってるところとか
ともすればあほくさくさえある甘甘展開が心地よかったです(笑)
三千寵愛より後宮のどろどろした所が出ていて、
謎解き要素もあったりして色々な面から楽しめる作品になってて良かったです!
初夜シーンはなかったけどな(笑)同衾はあったけど。
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プロフィール
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小雨
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自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
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