雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
京都初日・中日日記
- 2015/08/12 (Wed) |
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何度も言いますが6日から京都に行ってました。
初日の6日は新横浜から新幹線で京都駅に向かい着いたのが11時半頃。
違う新幹線で先に着いてた母とホームで合流し、
今年のお正月のオフ会でも行った烏丸御池の新風館の中にあるTAWAWAでランチ!
前とは少しメニューが変わってて、
前はメインの料理を3種類の中から選ぶ感じでしたが
今回は2種類のパスタから選ぶようになってましたー
私も母もベーコンのクリームソースパスタを注文。
早速焼かれてた石窯焼きピッツァと京野菜のサラダ・おばんざいを取りに走る私。
ピッツァ相変わらずめちゃんこ美味しかった~vv
体重を気にして3きれしか食べなかったけど;;ほくほくで美味しいのですvv
蟹クリームコロッケも凄くクリーミーで美味しかったー!
パスタも最初は運ばれてきた時量少なっ!!と思ってしまいましたが、
食べてみたら100g位は普通にあって、程よいクリーミーさでとっても美味しかったですvv
本当にTAWAWAのお料理やお野菜はみんな味付けがきつすぎずほどほどなのが
何とも上品なお味で美味しいです。ピッツァも次々と焼き上がってくるので楽しかった~
田舎に帰る山陰線の電車の時間まで余裕があったので
食べ終わった後私は一人でまたもや京都国際漫画ミュージアムへ。
明るい陽光に包まれた夏の漫画ミュージアムも冬とはまた違った趣で楽しかったです~
今回日本人のお客さんより観光客の外人さんの方が多かった気がします。
受付通ってすぐの所にその場で似顔絵描いてもらえるコーナーがあって、
めちゃくちゃ可愛い外人の女の子とお兄さん、お姉さん3人の兄弟が描いてもらってましたー
3人のお父さんが描いてる女性を写真撮ったりしてて、
私も描いてる所を後ろから覗いてみたけど、
あんなに即興で絵の具で描けるって凄いなーさすがプロだなーと思いました。
3人の似顔絵似てたし可愛かったvv
出来上がった絵に子供達もお父さんも満足顔で、見てて微笑ましい光景でした♪
その後2階に上がり企画展「戦争と漫画」展を観に行きました。
特攻、原爆、沖縄など6つのテーマ毎にそのテーマを扱った戦争漫画が紹介されていて、
水木しげる先生の空襲の中漫画を描き続けた自伝的な作品とか、
はだしのゲンとか、ロボット三等兵とか
見てて苦しかったけど、でも忘れちゃいけない記憶だよなと思いながら見てました。
個人的にひめゆり学徒隊の漫画が一番キツかった…;;
壕の中に爆弾が落ちて胴体と頭がばらばらになった死体の描写とか…;;
名香智子さんの、特攻に行く少年兵達を見送る女学生達の漫画とかも切なかったです。
でもそれらを熱心に見てる外人さん達がたくさんいて、
こういう所から戦争の悲惨さとか平和の尊さが伝わればいいなと少し希望が持てました。
3時頃漫画ミュージアムを出て暇つぶしに京都駅地下をうろうろし、4時37分の電車で綾部に。
綾部駅まで叔父に迎えに来てもらい、スーパーで買い物して7時半頃母の実家に帰りましたが
祖母が大分認知症が進行していて、
暗くてほとんど何も見えないのに畑で仕事してて、
叔父に熱中症になったら困るからクーラーのかかった部屋で大人しくてしてろって言ったやろ、
と怒られる祖母。
辛うじて私と母のことは分かりますが、
本当に昔のようなちゃきちゃきした感じや覇気が無くなって魂が抜けたようになってて
見てて寂しかったです。
次の日、7日は念願の夏の京都での縁側の読書を満喫しました。
田舎の夏はやっぱり大好き♪毎年の事ですが、晴れて暑い蝉時雨の中
縁側に座ってホラー(重要)を読むのが私の楽しみなのですー
角川ホラー文庫の「ホーンテッド・キャンパス」の5作目と「きんきら屋敷の花嫁」読みましたが、
ホーンテッド~の方は面白いんだけど
最初の霊の怪異の部分だけなら怖いのに毎回真相が明かされると途端に現実に引き戻されて、
そこが味でもあるんだけどそのせいで怖さが薄れちゃうのが残念でもあったかな。
きんきら屋敷は田舎で読むに相応しい世界観の不可解で不気味なホラーで良かったですー
寸評でもあったけど、ヒロインが起こった出来事に特に疑問を抱かず受け入れて、
ラストも一人冷静なのが面白かったです。
田舎で読む用に買ってからとっておいて良かったー
8日は朝早く綾部を出て昭さんと大阪でオフ会後、
京都駅から出てるシャトルバスに乗ってその日泊まる二条のANAクラウンプラザホテルへ。
すぐ側の二条城で七夕のお祭りがやってたので母と少し見学に行きましたー
浴衣姿のおぜうさんがたくさんいて、夜のお祭りって感じが懐かしくて楽しかった!!
灯りの灯る幻想的なぼんぼりがあったり、
今流行の?プロジェクションマッピングで建物の壁に淋派がテーマの光の絵が映し出されたり
とっても綺麗で雅で良かったです~
ホテルに戻るとラウンジのカフェでジャズピアニストとシンガーの女性が
着物姿でジャズナンバーを披露していたのも京都ならではの感じでお洒落で素敵でしたvv
ホテル自体も泊まった部屋も豪華で気分はお姫様でした~vv
ホテル特有の薄暗い感じとかどこか非日常的な雰囲気良いですよね!!
9日朝は結婚式のために5時半起き。ANAクラウンプラザホテルの朝食ビュッフェ、
今まで泊まったどこのホテルよりも豪華で美味しかったです~!vv
チョコデニッシュとアプリコットデニッシュが特にvvフレンチトーストも~!
とにかく朝から晩まで思う存分京都を満喫できた4日間で楽しかったですー!!
夏の京都は寒くないってだけで何て快適なんだろう…
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従弟の結婚行進曲
- 2015/08/10 (Mon) |
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6日から9日まで例によって京都に帰省してました~
とはいえ今回の主目的は9日に京都市内のホテルであった従弟・Hの結婚式に列席すること。
でも6日はまた京都国際漫画ミュージアムに行ったり
7日は大好きな夏の田舎で毎年恒例の縁側の読書を楽しめたし、
8日は番外編?として大阪で昭さんとおデートしてからの~
京都二条の豪華なホテルでのお姫様気分の宿泊など、
夏の京都を思う存分満喫した4日間で楽しかったです~!!
漫画ミュージアムの事やおデートレポは明日以降また書くとして、
今日は生まれて初めての結婚式の感想を。
写真は花嫁さんのご友人が描かれたウェルカムボード。可愛い!!新郎新婦どっちも似てます。
「悪魔のような花婿」シリーズ読了
- 2015/08/05 (Wed) |
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昨日行ってきた横浜ビブレの中のブックオフで
「悪魔のような花婿 プリンセス・フェスティバル」買えましたー!!
まさか一店目でしかも108円で見つかるとは…!vv小躍りしましたとも!!
amazonで買わなくて本当良かったー矢も楯もたまらず直帰してすぐさま読みました!
結論、良かったですー!
「プリンセス・フェスティバル」は初夜から5年後、
3人の子供に恵まれたジュリエットとウィリアムの浮気騒動を描いた話。
とにかく前巻「エメラルド島の花嫁」読んで2人の子供がどんななのか早く知りたい!!
と思っていましたが…
何だろうな、3人の子供達、ジュニア、ダイアナ、ギルバートはそれぞれとっても可愛いのですが
23歳の母親になったジュリエットと20代後半になったウィリアムが
すっかり落ち着いちゃって、何だか読んでるこちらとしても
2人を見守るおじいちゃんおばあちゃんみたいな心境にさせられるというか…
前巻最後のベッドシーンでかなり強烈な印象を受けたのに加え今度のお話のコンボで、
もう最初の頃のむらむらすると12歳の少年になっちゃう可愛いウィリアムと
うぶな処女妻ジュリエットじゃないんだなー…とちょっと寂しく思ってしまいました。
シリーズは10冊完結でレヴィローズの指輪よりずっと短いので全巻集めることにしましたが、
今初期の悪婿を読んでも前みたいに新鮮に無邪気に2人のいちゃいちゃを楽しめない気がする…
未来の姿を知ってしまっただけに。
そういう複雑な感情で読み進めましたが、
内容もしばらく子育てに忙しく身なりに構えなかったジュリエットが
愛するウィリアムの関心を惹きたくて鏡に向かうところとか、
若く瑞々しいエイプリルにウィリアムがときめきを覚えているのではないかと落ち込む所とか
結婚後の人妻のリアルな感情が描かれてて、時の移ろいを感じさせる感じでした。
まあ23歳で若い娘に羨望の目を向けるというのも三十路のこちらとしては困りますけど(笑)
でもレディ・ドーラの孫煩悩ぶりや
若い頃つい浮ついた夫ロバートを一週間寝室から閉め出した昔話とかを読めて良かったです!
そしてヴィヴィアンはまだ独身なのね…
何か微妙に扱い酷いな気もするけどこれもヴィヴィアンらしいかも。
姪っ子のダイアナに熱愛されるヴィヴィアン可愛かったです。
娘に自分ではなく叔父のヴィヴィアンと結婚したいと言われて落ち込むウィリアムも(笑)
ウィリアムの浮気現場!?を目撃して天守に双子を連れて閉じこもるジュリエットに
ウィリアムがあの手この手で扉を開けさせようとする所は笑いました(笑)
ずっと寂しさをつのらせていたジュニアの涙もいたいけで泣けましたー;;
エイプリルがガイを好きなのは最初から分かり切ってましたが
大事なのはその事実でなくガイをいかに愛していて結婚したいと望んでいるかという
エイプリルの心情吐露のシーンなので問題なし。
若い娘らしいひたむきさで
養い親のガイのお嫁さんになりたいと感情をぶつけるエイプリル可愛かったです~
ガイに大人として見てもらいたくて髪を結い上げたり、健気だ…
全ての騒動が丸く収まった後、ジュリエットが
時の流れと共に夫婦の関係も徐々に変わっていくけれど、
その度に何度もお互いに恋するんだと思う所が素敵でした。
前巻の後書きで松田さんが次の短編集の中の1つはリオンとイーヴの話だと書かれてたので
もちろんこの2人は好きだけどその後を見たいほどじゃないなーと思って一番期待してなかった「たんぽぽと卵」は、まさかのリオンとジュリエットのすぐ上の姉エリザベスのお話だったので
期待値低かった分とっても楽しめましたーイーヴも相変わらずのノリ健在だったし!
挿絵無くて表紙だけだけど見つめ合って踊るリオンとエリザベス麗しいvv
見習いシスターエリザベスと王太子リオンの胸躍る一種のシンデレラ物で、
本編とそんなにつながりはないけど別の話として充分に楽しめましたv
舞踏会、そしてShall We Dance?と私の愛してやまない素敵ワード・展開が盛り込まれてて
訳もなく読みながら泣きそうになりました…;;
エリザベスの正直で正義感が強く勉強家で嫌味が通じない所(笑)可愛かったです~vv
バランディア語で訛りまくる所も好きー
リオンが恋して欲しかったのでちょっと残念ではありましたが、
今後の恋を予感させるこの終わり方もこれはこれで良いかと思えました。
ハロルド・キーンとベンジャミンのコンビ?も良い味出してて好きです。
ただ作中に3カ所ほど某ネット掲示板を思わせるイーヴのおちょくり台詞があって
これまでは全然そんな事無かったのに何で急に???とは思いましたが
「ポエムですか?ねえこれポエム?」で顔が引きつるくらいくっそ笑った(笑)ので良いか。
「私の赤い騎士」は時系列的にも雰囲気的にも一番本編と近いし、
短いながらヒューサラの美味しさが詰まってたので良かったです~!
前述のたんぽぽと卵が少なくともラスト時点ではお友達エンドだったので
ヒューとサラも主従エンドかなーと期待してませんでしたが、
ちゃんとラストヒューサラというかむしろサラヒュー?してて良かったです!vv
グレイハウンドになったサラの心の声大胆で甘くて素敵vvヒュー大好きなサラ可愛いですvv
何度も書くようにウィリアムとジュリエットの新婚時代の本編に慣れ親しんでたので
初夜シーンのある前巻と今作でどうしても今まで通りの2人のイメージが保てなくて
自分でも感情をもてあまし気味でしたが、
ちゃんとほぼ順番にウィリアムとジュリエットのいちゃラブを追えたので
こうして着地点にたどり着けて良かったです~
本当に最近は頭の中が常に悪婿で埋まってて困ってましたがひとまず落ち着けたかな?
松田志乃ぶさんはキャラ作りもエピソード作りも抜群に上手くて本当に好きです~
素敵なシリーズが読めて良かったです!あと残り2冊位頑張って集めるぞー!
加々美絵里さんのコミカライズ版4巻も108円で早くありますように!
悪婿フィーバー
- 2015/08/03 (Mon) |
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相変わらず松田志乃ぶさんのコバルト文庫「悪魔のような花婿」シリーズにハマり中です。
遂にエメラルド島の花嫁まで読みましたー
昨日は徹夜明けで3,4時間睡眠の中薔薇の祭典とエメラルド島の花嫁、
2作ぶっ続けでそれぞれ4時間半と5時間半かけて読み倒しました。
その前日は魔法使いの恋人も読みましたが、
ドーラお義母さまの若い頃のお話「レディ・スキャンダルの結婚」が読めて良かったです~
レディ・ドーラ大好きです。今と若い頃とで連続した女性とは思えなかったけど。
ロバート・バジルとの恋ももちろん素敵で可愛かったけど、
シスター・マリアを普通ならステレオタイプの意地悪な尼僧にしそうな所を
寛大で包容力のある女性として描いてる所とか、采配が上手いなーと思います。
ドーラが宮廷にゴージャスを連れて行ってロバートへ求婚するところは泣きました…
最後、話を聞きながら眠ってしまったジュリエットを抱きかかえるウィリアムに
亡き夫の面影を見るドーラお義母さまが良かったです。
さすがプロの作家さんは親世代のお話とかのスピンオフ?も
しっかり描けるんだなーと構成力に感心しました~
脇キャラ一人一人にも色々エピソードが作れそうな魅力的なキャラばかりで良いなあ悪婿。
で、薔薇の祭典はシリーズ最初の方のザ・スカイでのラブコメが好きだった私としては
舞台が王宮に移ってから全く別の作品になってしまった感があって
何だかなあと思わないでもなかったのですが、
エヴァンジェリン王妃とララバラード勢の全面対決が凄く熱くて、
今までで一番読んでてエキサイティングで楽しかったです!まさにクライマックス!
それぞれキャラの個性をふんだんに活かした筋運びと展開で、
どの勝負も意外な結末でしたー特にヴィヴィアンvsハロルド・キーン!
まさかドーラお義母さまが出てくるとは!!お義母さまかっこいいー!!
緊張感溢れるドーラが的になっての射的勝負のシーンと
ハロルドのドーラへの純愛が素敵でした。
ウィリアムvsベンジャミンもウィリアムの腕っ節の良さと機転かっこいいし
小さくなったウィリアムに驚くベンジャミンとのやりとりが可愛かった。
イブニング・フェイスとリオンの絆や魔女オールドローズとの対決もシリアス全開で、
イブニング・フェイスとリオンがお別れしちゃうんじゃないかとドキドキしましたが、
そこはこの作家さん、素敵なハッピーエンドを忘れないところが好きです~
更にウィリアムに呪いをかけたカスタードとスピンクスが出てきて
場の空気が一気に緩むところとか手練手管に踊らされっぱなしでした~
ジ・アザー3人でオールドローズを封印した後の
ウィリアムの呪いを解く解かないのどたばたも面白かったし、
本当一冊の中でこれだけ違った意味でどきどきさせてくれっぱなしなのが素晴らしい~
コミカライズ担当の加々美絵里さんのおまけ漫画「寒い朝」も可愛くてきゅんきゅんvv
12歳ウィリアムの子供特有の体温の暖かさについ寝坊しちゃうジュリエットも
寝ぼけてジュリエットに抱きつく12歳ウィリアムも可愛すぎる!
たった4コマでここまできゅんきゅんさせるとは…!
で、エメラルド島の花嫁ですが帯に「完結まであと1冊!」とあったので
この巻で終わりじゃないのか…と続きが気になってしょうがなくなりそうだなーと思ってたら
本編はちゃんと完結してたので、
図書館で予約してたのに早く読みたくてブコフで買っちゃったけど悔いはないです!!
アドレナリン出まくりだった前巻と比べると
せっかくの豪華メンバー勢揃いなのに各キャラの個性が出てるシーンがあんまりなくて
やや勢い不足だなー…とちょっと失望してましたが、
何と言ってもサラのドレス姿とヒューサラが読めたので悔い無しです!!
男装の麗人がドレスで華麗な美女に変身っていつの世もカタルシスですよねえ…vv
ヒューとサラも密かにくっつくと良いなと思ってたのでその兆候が見えて嬉しかったvv
しかし何と言ってもクライマックスはようやくキルケニアン・モスを手に入れ
魔女カスタードのウィリアムへの呪いが解かれるシーンですよ…
ジュリエットが最後に12歳のウィリアムとお別れのキスをしてから
青年の姿に戻るところ切なくも可愛かったです~
そして情熱的な最後のベッドシーン…
何だか今までいくらギャグ調とはいえ
むらむらの頂点で子供になってしまっていたウィリアムの姿を散々読んでいただけに、
初めての愛の行為における男性側の悦びが強く感じられて、
決してそのテの事に純情とは言えない私なのに赤面しながら読んでました(笑)
まあコバルト文庫だからこそでこれがハーレクインとかだったらまた違ったのでしょうが(笑)
幸福な初夜の翌朝目覚めたジュリエットの前に小さなウィリアムが現れて去っていく所は
とても美しいシーンで、感動しました。
これは完結巻の短編集プリンセス・フェスティバルも絶対早く読みたい!!
ウィリアムとジュリエットのその後とかヒューとサラのその後とか知りたすぎるんですが!!
イーヴとリオンの話は割と興味ないけど(酷)
ヴィヴィアンも好きだからちゃんとお嫁さんか恋人出来てると良いな~。
更に前述の加々美絵里さんのコミカライズ版悪婿も3巻まで集めました!
絵が凄く可愛いんですよ~vv加々美さんの描くちびウィリアムにめろめろvv
結構原作の台詞に忠実に描かれてて、原作の情報量にはさすがに及びませんが
小説版悪婿の美味しいシーンも忠実に再現されてるし、
少女漫画チックな可愛らしさ全開の悪婿でこれはこれで好きですvv
おまけ漫画の学園パラレル悪婿とか、
松田さん書き下ろしのミニ小説も載ってたりで美味しい~「天使な小悪魔」可愛い♪
加々美さんの一話一話ごとの合間に挟まってるおまけスペースでの語りが
本当に1読者として
悪婿の世界やキャラを愛してるんだな~というのが伝わってくるのも良いです。
「サラみたいな冷静な人が子供に懐かれてそわそわしてるのが可愛い」とか、
分かるよ!って感じでいちいち頷いてました。
悪婿熱は当分続きそうです…とりあえずプリンセス・フェスティバルをはよ…
明日ブコフハシゴして無かったら
amazonで1円だったので送料かかるけど買っちゃおうと思います。
ウィリアムのキャラがねー本当大らかで良いんだ…愛情深いけど嫉妬深くないのも良いです!
大人向けも奥深い
- 2015/07/21 (Tue) |
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イラストは大好きな漫画家さんの一人、久世みずき先生の「真夏の永遠」より美星ちゃん。
黄色の夏らしいワンピースがよく似合っててとっても可愛いので描きたくなってv
真夏の永遠、感想は久世先生のブログにカキコさせて頂くのでここでは触れませんが、
切なかったです…><
好きな漫画家さん&ちゃおと同じ小学館つながりで、
波津彬子先生の新連載が載っているFlowers増刊秋号初めて買ってみました~
波津先生の「お嬢さまのお気に入り」、表紙も巻頭カラーの口絵&見開き扉も
相変わらず美麗で大満足でした~vv
コミックス派なので
いつも美麗カラーが白黒でしか見られないことに悔しい思いをしていたので、
思い切って本誌買ってしまって良かったですvv
1ページ目のオトラント城奇譚にうっとり思いをはせるキャロラインお嬢さま可愛い~vv
背景のお城や人物が赤系で塗られているので
キャロラインのブルーのドレスが一層映えて素敵でしたvv
もちろんお話も良かったです~
予告で英国版千夜一夜物語と書いてあったのでわくわくしてましたが、
まさかホラーだったとは!
ホラーは断然和物が好きなのですが、英国風ゴシックホラーも良いなあと思わせられました。
覗き見が趣味の令嬢がベッドの布団を持ち上げると
隙間から自殺した婦人の目が覗くところ怖かった…!
キャロラインお嬢さまの好奇心旺盛で本の虫な所も可愛くて好きです~
ただ波津先生の連載物って謎が最後まで明かされずに曖昧に終わっちゃうことが多いので;;
今回のお話はキャロラインが見た部屋にいた謎の女性の正体が
最終回までにしっかり明かされると良いなあ。
何度も言いますがFlowers買うの初めてだったのですが、
他の作家さん達のお話しもちゃおやりぼんの少女向け雑誌とは全く趣が違って
老夫婦の絆の再生を描いていたり、会社内での人間関係のストレスがテーマだったり、
認知症の両親の自宅介護を描いたコミックエッセイが載っていたり、
大人向けの雑誌ならではのちょっぴり世知辛い世界が読めて新鮮でした。
明治浪漫の世界を描いた活劇作品とかルパンvsカリオストロ伯爵夫人とか、
もちろん華やかな女性向け作品も載っていて嬉しかったですが。
本来ならこういう雑誌読む年齢なんだよなあ私。
金欠なので次号からは買えないと思いますが;;
大人向けの奥深い漫画の数々をかいま見られて楽しかったです♪
恐竜の奥さんのコメディめちゃ笑った(笑)
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7月15日生まれのかに座、A型。
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