雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
- 2025.04.22 [PR]
- 2015.05.01 出来には満足してないけど新テンプレに合うかなと思って
- 2015.04.20 フィギュア国別対抗戦2015感想
- 2015.04.03 私の漫画のラブ
- 2015.03.26 ほとんどラノベ日記と化している
- 2015.03.23 ラ・ボエームと赤毛のアン
出来には満足してないけど新テンプレに合うかなと思って
- 2015/05/01 (Fri) |
- 日記というか雑記 |
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タイトルは姫さまの話。髪型公式に近づけようとすればするほど別人になっていく不思議orz
これは設定画集ガン見して描いたんですがねえ…orz
姫さまを姫さまらしく描ける方本当に羨ましいです…
図書館で借りていた赤毛のアンと
ひずき優さんのコバルト文庫「大公様の花嫁探し 結婚のおすみつきを奪取セヨ!」読みました。
赤毛のアンは松本侑子さん訳の物。1993年出版。
思ってたより文章が難しくなくて良かったですー
最初の方のアンのお喋りが楽しくて可愛い。
アンみたいな想像力豊かで元気な女の子は大好きです。
アンは人生を楽しむ術をよく知っている女の子なんだなーと思います。
何でも想像力を働かせたり、美しいことを存分に楽しめるって素敵だなと思いました。
あとアヴォンリーの自然の情景描写が凄く多くて、たくさんの草花が登場するのが
モンゴメリは自然を愛した女性だったんだなーと思わされました。
人物を描写する文章も適度に皮肉が効いていて面白かったです。
リンド夫人がルビー・ギリスやダイアナと比べてアンが半分も美人じゃないのに、
アンと並ぶと後の2人があまりにもありふれて見える、と思う所が
アンの魅力が集約されているようで好き。
でも全体的には思ってたほど名作!!って感じはしなかったかなー
訳の問題とかじゃなくて、思ってたより1つ1つのエピソードがあっさりしてる感じで。
アニメ版はこのエピソードをよく30分の中で
あそこまで飽きさせない物にまとめたなーって感じで、一層アニメ版の名作さを実感しました。
でも巻末の松本侑子さんの訳者ノート「赤毛のアンの秘密」と松本さんの後書きが
本編と同じくらい興味深くて面白かったです。
コーデリアという名前がシェイクスピアのリア王からなのは何となく知っていましたが、
いかにもお姫様然とした名前なので孤児のアンがそう名乗ったことにマリラが驚いている、
とか、
コーデリアは無口なのでそれまでのお喋りなアンを描くことで読者はにやりとさせられる
とか、
日本人には分かりづらい感覚や作品の随所にちりばめられた皮肉やユーモアが解説されていたり
作中に引用されている詩からアンが初潮を迎えたことが暗示されている事を指摘したり…
後書きも最初「赤毛のアン」をフェミニズムの観点から語る松本さんに
正直アンの話でそういうのは良いよ…と思わないでもなかったですが、
「世間で取り沙汰されるアン特集の料理や手芸などといった文化は、
実はアンの世界でなくダイアナの世界である」
と言った箇所なんかはなるほどと思わせられました。
確かにダイアナはアンの大親友という割りに
これといった個性が無くて人物像があいまいなんですよね…
そしてアン特集では誰もアンが小説を書き詩を朗読し勉学に励む事には触れない、
という箇所も確かに…と思いました。
私達女性がいかに無意識に料理や裁縫やお菓子作りが出来ることが女性らしい好ましいこと、
とすり込まれているかが良く分かりました。
松本侑子さんは「本当は恐ろしいグリム童話」の先駆けとも言える
「罪深い姫君のおとぎ話」で知っていただけですが、
その本でも当時の道徳や女性差別などを取り上げていたので、
そういう観点から童話や児童文学、少女小説を見るのもなかなか楽しいなと思いました。
松本侑子さんの訳で読めて良かったです。
「大公様の花嫁探し」シリーズ完結作となる結婚のおすみつきを奪取セヨ!も
とっても楽しく読めましたー
ひずき優さん、キャラクターの個性付けが凄く上手で良いなあーと思います。
地味な自分を必要以上に卑下するメルシリア皇女殿下可愛かった。
そんな彼女が最後は皇女としての威厳を持って結婚許可証を渡すよう命令したり、
人間的に成長する過程が丁寧に描かれていて良かったです。
ヒロインのリゼットの正直で演技が下手で型破りな所も相変わらず可愛くて好感が持てます。
そしてジークハルト殿下が最初に比べてすっかり穏やかになって、
とげとげしさが無くなってたのが良かったですー
恋愛沙汰に奥手で不器用なリゼットとの適度に甘いラブが読んでて心地よかった。
はるおかりのさんのらぶいちゃ甘甘も好きだけど、
これ位の方が胸焼けしなくて良いなーと思います。
冒頭の観劇中にジーク殿下にキスされて思わず殴っちゃうリゼットにも笑いましたが、
リゼットが不器用なりにジークへ自分の気持ちを伝えたり、
自分からキスしたりする所は凄く可愛くてによによしちゃいました。
ジーク殿下の自分を変えてくれたリゼットへの心情を語るところとか、
甘い言葉責めも良いですねえ。
でも今回ユリウス兄様の活躍が少なかった気が。
ユリウスも好きなのでもっと出張っても良かったかな。
リゼットのウェディングドレスの描写やイラストもとっても素敵だったし、
メルシリアとコレットの行く末も楽しみです。
そしてヴェルスハイム公国の鉱山資源の話とか、ロムルス帝国や教皇庁との関係とか
政治的な描写もしっかり描かれていてさすがプロの作家さんは違うなーと思いました。
私馬鹿なのでユーディの話でそういう部分を全く描けなかったので。
とにもかくにもおてんば姫のシンデレラ・ロマンス存分に堪能しましたー
第1作と第2作は買ったので今作もブックオフで見かけたら買おう…
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フィギュア国別対抗戦2015感想
- 2015/04/20 (Mon) |
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絵は粉雪。久々なので髪の塗り盛大に失敗してます…
分かりにくいけどサンタ帽被ってるところです
聖夜には結構被せてるけど粉雪は髪型的に被せにくいのであえて描いてみました。
4月11日は毎年恒例まちだ全国バレエコンクール中学生の部観に行ってたのですが、
去年までは若さのきらめきとか未成熟だからこその美しさみたいな物を感じられて
大好きだったのに今年は朝8時過ぎに家を出て終わって帰宅するのは夜8時過ぎ、という
ハードスケジュールに心身共に消耗して
翌日も中学生の部あるのに観に行きませんでした…
前はあんなに楽しかったのになーバレコン。
高校生の部、中学生の部、小学生の部と週挟んで
5日間位に渡って観に行けてた時はどんだけ体力有ったんだろう…
去年は中学生の部二日間行ったのみでしたが今年はたった1日行っただけかー…
バレエも大分見慣れてしまったので
新鮮さみたいな物が感じられなくなっちゃったって言うのもあります。
みんな一定のレベルには達してるけどスター性の有る子は長らく見てないしな…
気に入ったのは人形の精踊った子かな。珍しいヴァリで新鮮だったのもあるけど、
投げキッス送る動作とか1つ1つが丁寧でとっても可愛かったです。
で、フィギュア国別対抗戦観てました。
フィギュアはバレエと違ってまだまだ未知の領域があるので
観ててとっても刺激になったし楽しかったです。
世界選手権はペアとアイスダンスが住んでるマンションの工事の関係で
TVの受信状態が悪くなって観られなかったのですが、
今回はどっちもばっちりショート・フリー共に観られたし、
いつもは退屈な男子も身のこなしとかそれぞれの選手毎に観るのが楽しくて良かったです。
アイスダンスはショートはスパニッシュメロディ?とテンポが決められてたので
衣装も選曲もスパニッシュ一色でしたが、
正直フィギュアフラメンコとかタンゴ多すぎてあんまり好きじゃないんですよね…
カルメンは好きだけど。
でもアイスダンスは女性のスカート丈が5割り増しでひらひらしてて凄くときめきます。
ロシアのイリニフ・ジガンシンの衣装がとっても素敵だったー
お決まりの黒と赤の組み合わせだけど、デザインとか配色とか上品で
女性のイリニフの髪型もお決まりのお団子じゃなくて
ウェーブさせて下ろした髪に赤い薔薇を飾ってるのが珍しくて可愛かったです。
演技も2人の表情とか思い切ってて良かった。
日本とか中国のカップルはやっぱり欧米の選手と比べると
表情の思い切りが足りないなーと思います。板に付いていないというか。
フリーはリード姉弟のティファニーで朝食を、衣装が凄く素敵で良かったですー
安易にオードリーの真似で黒一色にするのではなく、
黒のドレスに薄い黄色のスカーフを巻いてるのがとってもお洒落。
スカーフの素材感もとっても上品で…もちろん演技も良かったです。
フランスのカップルの演技もショートもそうでしたが選曲とか音楽の解釈とかが独特で、
やっぱりお洒落ですよね。
それこそ一遍のフランス映画を観ているような
しっとりとしてハイセンスな演技で良かったです。
でもカナダのウィーバー・ポジェの四季は圧巻でしたー
ウィーバーの衣装の鮮やかな黄色がとっても綺麗。
演技も本当に四季の移ろいを見事に表現していて、
ラストに向かってどんどん疾走感が増していく感じが凄く素晴らしかったです。
まさに四季の精が舞っているようで、
ウィーバーの衣装が秋の風に舞う落ち葉の様に見えました。
あと中国のアイスダンスのカップルの女性の王詩月、名前が綺麗だなーと。
中国語読みだとワン・シーユエかな?もちろんお顔も可愛いと美人の中間位でお似合い。
フリーの冒頭のお化粧する仕草の時肌綺麗だなー若いなー可愛いなーと思いました。
ペアは日本の古雅亜美と男性の名前忘れちゃいましたが、
ショートの蝶々夫人日本のペアならではの本人達に合ったプログラムで良かったです。
川口悠子・スミルノフ組のタイスの瞑想曲も凄く良かったー
ひたすらゆったりとして美しい穏やかな時間が流れていって見とれてしまいました。
川口悠子選手のアイスブルーの衣装も綺麗。
女子は子君ちゃん、
花のワルツジャンプで手を着いてから目に見えて要素が雑になって華やかさが減っちゃったけど
後半盛り返して良かったです。
良いときの子君ちゃんは
このまま演技が終わらないでずっと観ていたいと思わせてくれる幸福感があって好き。
知子ちゃんはショートの魔笛ミスはありましたが、
モーツァルトの軽やかで愛らしいメロディが彼女にぴったりで本当に可愛かったです。
フリーのミス・サイゴンも素晴らしかった!
ラジ子ちゃんショートはな…
踊りが上手いのは分かるんですがせっかくの少女期はああいう曲調で滑るのは勿体ない気が…
私が単にあいいうタイプの曲が好きじゃないのもあるんですが、
フィギュアであいいうプログラム観たいと思わないなあ…
男子は失礼ながら流し観してましたが、
それでも各選手の身のこなしとか観るのがいつもより楽しく感じられました。
特にフローラン・アモディオ選手の投げキスしたり十字を切ったりという仕草や
上体の動きの独特な表現は美しかったです。
応援合戦もお祭りらしくて各国楽しかったですねー平和で良いなあと思いました。
日本の応援団の眼鏡かけてる地味なおばさん(失礼すぎ)は誰だ?と思ってたら古雅選手かな?
そこはどうせならヒゲ眼鏡位はして欲しかった。応援するところ間違ってるけど。
エキシビはキャシー・リードの万感を込めた演技が感動しましたー
淡いパープルのひらひら衣装もとっても綺麗で似合っていて素敵。
全体的にはアイスダンスが一番観てて楽しかったかも。
フィギュアはまだまだ見慣れてないので色々な楽しみ方が出来て楽しいです!
私の漫画のラブ
- 2015/04/03 (Fri) |
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ブログ5周年に描く予定だった絵。
ついったでも書いた通りPhotoshop Elements1がまた筆圧感知してくれなくなったので
初めてエレメンツ9で描いてみたのですが、
エレメンツ1はフォトショの機能制限版なのに対し
その後のverはフォトショの劣化版で描き味が劣化していると聞いていたとおり
エアブラシのふんわりした感じが全然塗れなくて絶望しました…
と言いますかそもそもエアブラシ機能が無かったのでオールブラシのみで塗りました。
さっき調べてみたらエレメンツ9でもエアブラシ機能はあるみたいなので
それがどのくらいの性能なのか…
とりあえず前に筆圧感知出来なくなった時はペンタブのドライバ入れ直したら直ったので
これエレメンツ9買う必要なかったんじゃね…?と思ってましたが
エレメンツ1がWin7で動作保障外なのでいつ何があってもおかしくないのでと
保健用に9買ってて本当に良かった…!
と言うわけで漫画カテゴリに入ってるカップル達を描いてみました。
1つ1つの作品についてちょっと語ってみようかと。
5周年の時の企画に取っておこうと思ってたんですが
私の性格上絵描いたらすぐに上げてしまわないと気が済まないので…
5周年は何やろう…(遠い目)
ユーディと秘密の花冠
いつの間にか漫画カテゴリに入ってる漫画の中で一番多くなってしまっていました。
去年一年はユーディの年でしたねー…描くの凄い楽しかったです。
最終回()を描いた時点ではあまりにもエピが少なくて
ラズルの魅力もユーディの魅力も伝わらないしこれじゃあかんと思って
どんどん続編を追加してしまいました。
始めのテーマは「コバルト文庫」だったのですが、
描いていくにつれて世界こそ西洋風ですが普通の少女漫画になっていったような…
ラズルの世間知らずで馬鹿っぽい言葉遣いとか気に入ってますが
ユーディはラズルにそんな惚れられるほど魅力が描けなかったなーという反省もあります。
現実的な性格も私自身が地に足付いてないのであんまり描ききれなかったし。
しかしラズル改めて読み返してみると性格悪いなーと。
描いてる内にどんどん複雑な性格になってしまって最初の設定と大分変わっちゃいました。
あと本当はラズルにもっとハグとかちゅーとかさせたかったですよ…!!
私自分で描くのは照れるけど読む側の時は早くキスしろ!!とか思うタイプですし(笑)
まあ王子様と言うことと別れ漫画のユーディの台詞があるせいで
あんまりラズルに思わせぶりな態度取らせられなかったというのもあります。
ちなみに今まで出せなかったけどユーディのフルネームは
ユーディット・ダラー
です。ちゃんと名字があったという。
はっぴー☆プレゼント
粉雪と聖夜は私の思い描くザ・少女漫画なカップルです。
元気なマイペース白髪女子と
振り回される毒舌ぶっきらぼう黒髪男子の組み合わせ大好きなんですよー
あと子供同士の恋(今のところ未満ですが)も大好きなので描いててとっても楽しいです。
高校生位のカップルも良いのですが、
小学校高学年位の恋と呼ぶには淡い気持ちを読んだり描いたりするのが大好きで!!
粉雪と聖夜は人間年齢で13歳位という設定ですが…
持ってる少女漫画もそういうのいっぱいありますー
主人公と相手役が白髪女子と黒髪男子のケンカップルでなおかつ幼なじみとかだと
ありがとうございます!!
みたいになって即買いです。
小さい子の方がより純粋な恋を描ける気がするんですよね。
この2人を描くようになったのは私が中一位の時からですが、
それが今まで生き残ってるのも舞台がクリスマスって言う所が大きいなと。
クリスマスソングが本当に大好きなので、
クリスマスソングを聴くとこの2人が走り回ってる所が浮かびます。
原作となった漫画は未完ですが、
粉雪と聖夜と三太さんの家族パロとか昔は良く妄想して描いてました…
三太と粉雪達の信頼関係とか家族愛みたいな物は凄く気に入っています。
漫画カテゴリに載せてるのでは「聖夜の初恋」も気に入ってたりしますー
完全に後付キャラですが、聖夜の粉雪への気持ちはまだ恋未満という事で
ぼたんを出して動かすのが楽しかったです。
このお話(聖夜の初恋)は粉雪達の恋と言うよりは相棒同士の信頼関係を描きたくて描いた気が。
このお話(はぴ☆プレ)のイメージソングは竹内まりやさんの「素敵なホリデイ」。
粉雪と聖夜のテーマソングがルロイ・アンダーソンの「そりすべり」です。
ひだまりの協奏曲(コンチェルト)
3つの中で一番タイトルが気に入ってるお話です(タイトルだけかよ)
このお話を考えたのは10年前位でしたが、
その時とにかくクラシック、特にヴァイオリンが出来る少年少女にハマっていて
漫画も音楽物の漫画ばっかり読んでました。
と言うわけでヴァイオリンを習っている少年少女の恋物語にしよう!
と言う事で生まれたキャラが透子と貴史です。
一番始めに描いたのは友人に送りつけた1p漫画でした。
しかし悲しいかな私にクラシックやヴァイオリンの知識どころか
楽譜も読めないのでいまだに本編が描けないでいる漫画です。
漫画カテゴリに載せてるのは2件しかありませんが、カラーの方気に入ってますー
白黒の後日談の方の「怒るところそこなんだ!?」って透子のツッコミとか。
この2人は粉雪達よりはもう少し大人っぽい、
ちょっと性的などきどきもある感じにしたいと思って描いてます。
中学生くらいの瑞々しい恋愛も凄く好きなので。
大好きな漫画家の水沢めぐみ先生も書かれてましたが、
中学生くらいの年齢って一番色々なことが変化していく時期で、
その揺れ動く感じの戸惑いやときめきを描くのが好きだし楽しいです。
しかしヴァイオリンを弾く少年少女萌え~という気持ちで描き始めましたが
ヴァイオリン描くの難しい…
この2人は最近めっきり描かなくなってしまいましたが
イラストだけでもまた描けると良いな…
総括すると私の漫画って糖度低めだな…と
この記事を書くために自分で漫画カテゴリ見返してて思いました…
とにかくさらっとさらっと、最後にちょっとラブ、
位が自分で描くのは好きなのかなと。
ぶっちゃけキスシーンの絵が上手く描けないだけっていうのも有るのですがね(爆)
と言いつつこのブログにキスシーン4つ位あるんですけどね…(どの記事かは自分でも忘れた)
読むのは甘いのも本当に大好きなんですけどねー
応援してるカップルは
そこだ!押し倒せ!ちゅーしろ!!っていつも思いながら読んでるのですが
自分では照れてしまって駄目ですねー。
糖度低めでも胸きゅん出来るラブを目指してこれからもちょくちょく描いていきたいです。
ほとんどラノベ日記と化している
- 2015/03/26 (Thu) |
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髪型を公式に近づけよう練習姫さま。何気に宝珠きちんと描いたの初めてでした。
レヴィローズの指輪シリーズ、薔薇の終焉まで読みましたー
既に読んでいた黎明の欠片を除くと
読んでないの後2冊しかないと図書館のページで知って何だか寂しい。
夜明けのオルドール、前作ローティアスの天秤が凄くショッキングな展開で終わってたので
早く本編が読みたいのにーと思って読み始めましたが、
エリオスとサーシャのお話も思いの外読んでて萌えたし楽しかったですー
ケディ・ローと幼エリオスも可愛いなあv
炎使いと地の娘、ふんわりエリオスとたくましいサーシャの組み合わせ
何度も言いますが可愛いvv
ハリポタの親世代とかは全く興味なかった私ですが
レヴィローズのエリオスとサーシャは凄く気になりますvv
あくまでもサーシャを妹だと説明するエリオスと
それを不満に思ってるサーシャのもどかしい感じたまりませんな!!vv
某所で逆は容易に想像できるけど
エリオスがサーシャを押し倒してる所が想像できないとか書かれてて笑いました(笑)
あくまでもジャスティーンとレンドリアの本編あっての話なのは分かってるのですが、
エリオスとサーシャ下手すればレンジャスより萌えるかも知れない…!!
最終巻の彼方の約束はエリオスとサーシャ+ジャスティーンの話みたいなので楽しみですー
ほぼ同時進行でルルル文庫の葵木あんねさんの「恋する天女と4人の花婿」も読んでますが
前はあんなに好ましかった胸が熱くなるいちゃラブが
レヴィローズシリーズのさっぱり感に慣れると甘すぎて胸焼けしてしまう…
予定調和の甘甘ラブもそれはそれで好きなので気分の問題だと思うのですが。
今はレヴィローズのさばさばした感じで
序盤ギャグタッチ、終盤シリアス&ちょっとラブ、位が心地良いです。
大分前に録画してた映画「グッバイ、レーニン!」ようやく消化しました。
昔1回観た事があって凄く良い映画だと思ってましたがやっぱり良かったですー
東西ドイツの分断のこととかベルリンの壁の事とか、
歴史的なことは恥ずかしながらほとんど知らないのですが、
アレックスの母親を想う気持ちとか
母親を思いやるが故に東ドイツ時代のピクルスを探して壜を入れ替えたり
偽のニュースのビデオを作ったり、ユーモアと情感が見事に調和してて。
お姉さんや西ドイツに渡ったお父さんも良いなあ。
色々な愛の形を描いた映画でもあるなあと思いました。
アレックスの嘘に付き合ってお母さんの誕生日に集ってあげる友人達とか、
偽のビデオでキャスター役をするアレックスの仕事友達とか
人情とか人の温かさみたいな物が感じられる映画で素敵でした。
次第に母親のために作った東ドイツから自分の理想の世界へ…と変わっていっていた、
というアレックスのナレーションは
昔観た時は「そこ、言葉で説明しちゃ駄目な所だろう」と思いましたが、
その言葉があるからこそ最後のビデオでの東西の行き来が自由化?して、
東ドイツに流れ込んでくる西ドイツの人々、という図が活きるし
お母さんのアレックスの嘘を知りながらも「素晴らしいわ」というシーンが映えて
今は素直に良いなあと思えました。花火に照らされたお母さんの表情が本当良いんだ…
全篇にわたるアレックスのナレーションも暖かみとセンチメンタリズムが出ていて好き。
レーニン像がヘリで撤去させられているシーンの強烈さが示すように
社会主義をおちょくりながらも、
消費社会や競争主義社会に代表される資本主義にも是としない監督の、
まさしく「理想」が体現されている所も
一層この映画を感動的な物にしているなあと思いました。
ラ・ボエームと赤毛のアン
- 2015/03/23 (Mon) |
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絵は筆圧感知が働かない中フォトショエレメンツ無印で描いた中世のお妃様。
白鳥の湖に出てくる王妃様みたいにしたかったのですー
こういう被り物があるとぐんと格式高く威厳が出るような気がして大好きです。
今日の夜中にBSプレミアムでやっていた藤原歌劇団のラ・ボエーム良かったですー
ラ・ボエーム一度だけ生で観に行った事があったのですが、
その時は小市民的な物語に
オペラというドラマチックな形式がどうにも合ってないと感じていまいちと思ったのですが、
演出が良かったのか私の見る目が変わったのか今回は素直に楽しめました。
ボエームというのはボヘミアンと同じ意味で、
アウトローというか社会から外れた素朴な人々のことを指すらしいですね。
詩人や画家など、貧しくとも芸術を愛し夢を追う若者達の様子が
いきいきと時にユーモアを交えて情感豊かに描かれていて感動しました。
ミミ役のバルバラ・フリットリもロドルフォ役の歌手も良かったですー
ロドルフォの「冷えた手を」のアリアも恋に高ぶる若者の気持ちが伝わってきたし、
フリットリの「私の名はミミ」も愛らしかったです。
バラやユリを育てるのが好きです、でも私が育てる花には香りがありません、
と歌うミミの慎ましい性格がとても可愛い。
ムゼッタ役の日本人の歌手もキュートで憎めない感じで良かったですー
第2幕、第3幕共に赤いドレスが綺麗で素敵vv
装置も衣装もBSプレミアムでやるオペラには珍しく
正統派のクラシカルな感じだったのも良かったですー
アニメ赤毛のアン、今日で最終回でした。
最後にしては物語が動かない感じでしたが、
20話分位見続けていて素直に良かったと思える終わりでしたー
マリラがすっかり穏やかになった、とリンド夫人が言うように、
すっかり老け込んだマリラの演技でしたが、
リンド夫人がアンはまだまだ子供子供した所があると言うと
「あれで大人の女らしいところの方が多いんだよ」と
かつてのそっけなさを取り戻したような口調で言うところが好きでした。
ギルバートとアンもこの先の事を知ってるとにやにやしちゃいますねー
終わるのが寂しい…後番組は何とセーラームーンらしいですが、
あれはあれで違う良さがあるし楽しみだけど
アンの穏やかでしみじみとした情趣のある雰囲気に癒されていたので
あのテンションについて行くのが辛いというかまだついて行きたくないというか。
もうちょっとアンの世界に浸っていたい感じです。
高畑勲監督始めスタッフそのままでアンの青春やアンの愛情までアニメ化して欲しい…
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HN:
小雨
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職業:
大学生
趣味:
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7月15日生まれのかに座、A型。
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